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音の始源を求めて

 投稿者:けいイバラちくちく  投稿日:2009年 7月 9日(木)19時03分59秒
  通報 編集済
  "This is a journey into sound"

ぼくがこの有名な?サンプリングを初めて耳にしたのは、当時入れあげていた
ANTHRAXというスラッシュ・メタルバンドの1曲目、
「potter's field」のオープニングだった……
というのはどうでもいい話ですが、音の旅はまだ続きます。


円ジャン前夜はjugz両氏と代官山へ
いえいえ何もステージ衣装をあつらえようってんじゃありませんよ。
なーに、ちょいとレジェンダリー
SILVER APPLESを聴きに行こうって算段で!!

や〜カッコ良かったなぁSILVER APPLES。
相方の名ドラマー、ダニーテイラー氏(あんなドラマーいないかなぁ)
に先立たれ、もはやシメオン氏の独壇場でどうなるかと思ったけど……
おなじみの自作アナログ楽器シメオンはじめ、最近はデジタルも導入してるようですが、
もう個人的には何かアコースティックの弾き語りを聴いてるかのような……
実にシンプルで親密な演奏だったなぁ〜
往年の名曲は勿論いぶし銀で泣けました。
が、嬉しかったのは、新曲もイカしてたとこですね
物販で購入した「GREMLINS」という4曲入りEPからもガンガン仕掛けてきてて
これがまた滋味アリでイイ!
「GREMLINS」は去年ひっそりリリースされた作品らしく……
ちょっとクラフトワークやスロッビンググリッスルなんかにも通じるような
イメージ?……ダニー氏のドコドコドラムが聴けないのがちと寂しいものの、
本質は変わってないです。
そもそも作品一曲目とかからして、ベートーベンの第九を盛り込んだ曲名が、
その名も「BEETHOVEN JAMBALAYA」ですからね……
全く現役のほどがしれるってもんです。
遊び心ある「PURPLE EGG」という曲が特にフェイバリット!
ファン歴ウン年のコニシ氏は終演後にシメオン氏に持参した1st LPに
サインを頂き、卒倒しておりました クール♪

……もともとこの来日公演が決まる数週間前くらいに
ちょうどSILVER APPLESの1〜3枚目を
個人的に聴き直してハマってて……
コニシ氏に携帯待ち受け用壁紙をだしぬけに送りつけたところ、
勿論氏は長年の大ファン、ということで二人でホクホクお揃いで壁紙になんかしてた
正にこのタイミングで来日が決まったので、そりゃ行かないでか!
と無理なスケジュールを半ば強制的に圧した甲斐がありました


円盤ジャンボリー和了
麗しかったです。

忙しい合間を縫って聴きに来てくれた皆さん、
この場を借りてありがとうございました。
(札幌からルイくんやタミちゃんが円ジャン来ると聞かされた時は
さすがにびっくらこきましたけど……皆にかわってサンクス!)

それにしても
出演者は勿論、お客さんもまぁ見事に友人知人だらけだったなや〜
オーナー田口氏もおっしゃる通り、確かに今回は「何となく打ち上げっぽい?」
色合いも実際濃かったのかもしれないし、
それを楽しめなかったお客さんもいるかもしれない。
でも円ジャンて、そういう「田口さんの」っていう個人的なテーマこそ
毎回、最も尊重されるべきなんだよな〜と改めて思いました。
じゃなきゃ、あれだけ個人的なことをわざわざ渋谷なんかで
展開する価値なんてなくなってしまうと思う。

そんな円盤ジャンボリーをぼくら何となく(ほぼ)毎度見に行ってたのですが
今回は自分らマイパルの演奏もあって更にラッピー(ラッキー&ハッピー)、
しかもなんか好きな7Fのステージというじゃないですか!
……と麗しのステージにのろのろと進み出てみれば、
おろおろと舞い上がり、あたふたとステージは進行し、
アレ?音がデカいような……いややっぱり小さいような……
心なしかアンプノイズ多いような……やっぱデカいのかな?
マイクもハウリングギリギリのような……わぁワフワフいってるよ……
外(音)はどう聞こえてんの?
とか演奏に集中しきれず、我ながら何やってんだかな〜って感じでしたけど
これだけは言える……

「楽しかった」と

顔を知らないお客さんは勿論のこと、普段は離れた街に暮らす友人たちの、
応援してくれるような…というよりは「大丈夫?」みたいな視線をあちらこちらに認めて
今の自分たちの音楽を直接聴いてもらう喜びは予想以上に大きかったです。
今ゲスト参加してもらったjugzにしても道下慎介くんにしても、
誠実に彼らのやり方と音楽でもって応えてくれて嬉しかったなぁ。
ステージ衣装に、とソーキュートな首巻きを作ってくれたapuの
レイコさんにもこの場を借りて感謝!
彼女の作るバッグや服も彼女の人柄が出ていてとても素敵です。
最近、自分ブランドを始めたそうだから応援したいなぁ

こういう場を提供してくれた円盤田口氏に改めて「ありがとう」を言いたいです
こんなヘボくて本番に弱いバンドを白目の片隅に見やり、
時にはこんな大舞台に引っ張り出してくれるってのは嬉しいことだし、
円盤という場の懐深き所以なんじゃないかな〜
大舞台やお祭りで演奏してるようないつもヒップなグッド・バンドには
この気持ちはわからないかもしれないけど、
僕にとっては文字通り「お祭り」……
なんだかスペシャルで非日常的で貴重な体験でした。

同会場で演奏している友人知人たちの音楽を聴くにつけ、
こういう場においても自分のペースを崩さない彼らを頼もしく思ったし、
自分ももう少し自分のペースややり方を貫けたかな?なんても思います。
でもそれは後ろ向きなものではなく、
今度またこういう機会があったら、その時はそうしようというだけのこと。
これでも最初の何一つ知らなかったバンド結成時を考えたら、
その時の自分に「まだまだヘボいけど、でもまぁ悪くない、進歩はしてるよ」
って肩を叩いてもらってビールでも奢ってほしいなぁなんて思う。


TOYHOLICはシバタ&アスナの遅刻により、残された面々で演奏スタート!
なかなかに冷や冷やしたけど、このバンドの愉快な混沌は健在、
祭りにはうってつけだな〜と思える楽しさだった。
メンバー各々お互いの音にびっくりしたり、わくわくしたり……
そんなの自然さに満ちててやはり好きだな〜
トーマスさんとちょっと話をできたのも良かった。
OPQスザキさんはANTHRAXのTシャツ姿で、
うっかり話が盛り上がってしまいました。
僕もイイのもってんだけどね〜当時からは大分太ってしまい着れないの(泣)。

1週間ぶりの再会、
ゑでぃまぁこんはやや緊張気味ながらもバンド・アンサンブルは鉄壁、
6Fの大舞台でもやはり貫禄のステージを飾ったのでした。
東京公演でのタテカワさんの参加は実に久々、
スチールギターモツさんも初お目見え……
それにしても演奏中、お客さんが息を殺してバンドの音楽の一音一音を
聴き漏らすまいとしてるのがよくわかる……
やはりこのバンドの求心力もいつも強靱なものがあるなぁと。

定宿も、今井節、コニシ節全開の大いにゴキゲンなガレージでした。
あのサウンドの「ヒカラビ」は、
到底僕ごとき若輩にはまだまだ出せないね〜
なんて聴いてたら、最後の曲で突然コニシさんにマイクを向けられる……
気がつくとスルスルと言葉が出てきて、
なぜか大好きで憧れの彼らを思いきり「DIS」ってました。
しかも毒蝮三太夫ばりのトラッドなの。
トホホやってしまった……「一寸先は闇」とはこのことだなぁ
でも両氏はニヤニヤとそれを楽しんでくれたようで、
さすがはぶっといパンクスなのでした。

20guildersこの日カッコよかったぁ〜
途中ジュンゾ氏のファズの接触がかなり不良気味で
ブスブスグズグズ……
キレた氏が弾きまくり、のたうちまくりでワクワクした〜。
バンドは不調なときにほど、その対処如何で
底力が聴けるってことありますね。

フィードバックグラスは4人の拮抗が、一見意外ながらも
はじまってしまえば必然してて良かった。
田口さんのバンド「船」にしても、「フィードバックグラス」にしても
「自分がやるんだ」という感じがとてもイイし共感する。
やっぱ田口さんの音楽好きはハンパじゃないですね。
タバタさんのギターのひらめき、自由度、ハードネスは……
さすがでした(嘆)
いつもいつも酔いどれてるけど……
この人はまごう事なきZENI GEVAの「タバタ」さんなんだよな〜
なんて時折襟元をば正されます。

gofish素晴らしかったなや〜
見るのまだ2回目なのに大分曲も覚えてきてて、
あっという間に好きな曲も増えた。
自分内宇宙を、徹底して無菌状態で大事に育んでるのが
ひしひし伝わってくる独特の歌……
それは例えば会場やオーディエンスがかわっても
決して揺らぐことはないんだな〜と頼もしく感じた。
カッコイイわ〜ぼくには絶対歌えない唄。
何より男前だし……

前から一度見たくて、初めて見たオシリペンペンズは
とても真摯に自分の信じるロックをがなってる感じでカッコよかった。
暴れたり…体を切ったり…そういうのを派手なパフォーマンス視され期待されして
一番とまどってるのは彼ら自身なのかもしれないな〜
なんて勝手に……ムフフよくも知らないくせに。
ドラムもベースも切れ味鋭くて大音響に頼らないスカスカ感が素直に
カッコイイと思ったし、次回は道下くんのPAワークをもっとじっくり見たいと思った。

カスミトリオは完成したCDとか、以前円盤で見たライブとも
やはりまた印象がかわって独特のダークネスが心地よかった。
梅田くんの参加もバンドのニュルニュル度がアップしてて吉、
終演後に道下くんが、代わる代わる色々な女性に声をかけられて
アヘアヘしてるのを見てちょっと羨ましく思いました。
久々にウエノさんやサヤさんにも会えた気がするけど、
テニスコーツとホロンも予想通り素敵な相性だったと思う。

カレーがウマかったです。
ダル(ヒヨコ豆)〜野菜〜チキンの三種盛りを
ダル〜野菜〜の二種にカスタムしてくれた「融通」も
ちょっとしたことだけど嬉しかった。

酒を飲まないという虹釜氏のパリペキン薬草バーも「キケン」でした。
ぼくは「モノ=フォンタナ」と「ビンラディンもんだい」を楽しみました……。

大好きな音楽や友人に囲まれてハッピーに過ごし(過ぎ)たぼくは
まんまと酒がスルスルすすみまくり、連日の飲み過ぎを余儀なくされたのでした……
もう少し一人一人とゆっくり話をしたかったなぁ〜なんて贅沢な思いもありつつ、
残酷にも祭りは終わりの刻を打ちつつ、
皆散り散りに自分の街へと帰っていったのでした……。

まぁまだまだですね〜音の旅つづく
SEE YOU AGAIN!


7/12 OPENING EVENT 18:00〜
LIVE:jutomani, my pal foot foot
山口洋佑 個展7月10日〜26日
「気のせいなんかじゃない」@rojicafe

※満席にて予約終了だそうです。


CHAPTER MUSIC presents MY PAL FOOT FOOT (JAPAN)

Wednesday July 22, 8.00pm
Toff In Town - 252 Swanston St, Melbourne
Supported by Kes Band and Fabulous Diamonds
$15, door sales only

My Pal Foot Foot are one of Tokyo's well-guarded psychedelic treasures, an always shifting, exploratory lineup centred around partners Yuko Kono and Kei Takeshita. They are part of Tokyo's revered Majikick folk-psych scene, that also includes Tenniscoats, Andersens and other bands featured on Chapter Music's 2005 compilation?Songs For Nao - 14 Bands From Japan. Yuko toured as a solo artist last year, but this is your first chance to catch the My Pal Foot Foot band in action!?

Heavy duty support on the night comes from the fantastic Kes Band and Fabulous Diamonds.


「くじびきデュオde哀愁でいと vol.7」
8月4日(火)@高円寺円盤
http://enban.web.fc2.com/?
19:00-/charge ?1500(ドリンク付)

出演者(アイウエオ順)?
小山健太
川口雅己 (川口雅己ニューロック・シンジケイト)
kei ivala tick-tick(MY PAL FOOT FOOT)
坂田律子 (Pagtas)
JON(犬)?
TABATA (AMAZON SALIVA, 20 GUILDERS, ZENI GEVA, AMT&TCI 他)?
TOMO (TETRAGRAMMATON 他)?
西村卓也 (Che-SHIZU,みみのこと 他)?

司会進行/TABATA
♪ルールはお客さんの目の前で、姓と名に分かれた著名人の名札を引く。
姓名がフィットした人名で2人1組を選び、人名札のアイウエオ順にデュオ演奏を行う。 待った無しの即席デュオ大爆発!
 
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