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週末、
久々に観たNICE VIEWのライブ、ブッ飛ばされました。
前々から好きなHCバンドでしたが、この日を境に、
間違いなく自分の中でスペシャルなバンドの一つになりました。
この破壊的なスピードと衝動的な咆哮、
叩き付けるバンドの一体感に、
30分のステージで何度も頬を往復ビンタされる……
キモチイイ〜
なんて言葉にすると陳腐ですが……
そう、パンクはいつだって難しいものじゃない、
シンプルで直接的な感動がもらえて大好きです。
個人的にナイスなハードコア・バンドを聴くと、
なぜか自然と口元が緩んできて
嬉しくて笑えてきちゃうんですが、
この日のNICE VIEWも正にそれでした。
曲も相当にグにゃんと捻れてるんですが、
肝心の汚さ、野蛮さを基調とする
ハードコア・マインドを一切損なわないのは、
バンドのゆるがない結束と拘りがあるからなんだろうな。
これまでに相当の練習やらライブをしてきたんだろう……。
それでも最後は理性じゃなくて、
NICE VIEWっていう一匹の動物の「勘」でもって
今この瞬間だけのために
現場で活きて音楽してるのがハッキリ伝わるから
潔くてワクワクしちゃうのだ。
頭でっかちで策におぼれてるような音楽は
まだるっこしくて今はちょっと聴く気がしないなぁ……
終演後、CDを買おうと思ってショータさんに2000円を渡したら、
その2000円とCDをノータイムで手渡された。
「こないだ(マイパルのCDを)もらったから」
とのこと。
く〜ありがとう!
NICE VIEW
『THIRTEEN VIEWS WITH NICE VIEW』(2005年)
結成10年目にして初のフルアルバムだそうです。
コレがアンセム揃いで燃えます。
たたみ掛けるファストナンバーは勿論ですが、
20分に渡って1リフ繰返しで疾走しきる曲とか、
フリーの曲、ポエトリーリーディングなんかもあり、
バンドの遊びや挑戦、格闘を目の当たりにして嬉しくなるし、
何よりそれらが一様にNICE VIEWな強度をたぎらせていて
大変クールなのです。
歌詞カードでこうして改めてじっくり向き合う
ショータさんの言語感覚や世界観もユニークで好きだなぁ〜
これは愛聴盤になりそう。
「ロースハム(for empty head)」
情報の雨雲を抜け まっ青なリアルへと
積み上げられてゆく たくさんのわからないことが
あの山の頂上を越える前に
僕と世界を繋いでいるプラグを引きちぎろうか
崖っぷちに吊したハムを燻し倒す煙がほしい
分裂した2つの脳みそ 見つめあう昨日と現在(いま)で
すべて溶けあってひとつになった
下らない境い目 階段になる
何か知りたい、何が知りたい?
崖っぷちに吊したハムを燻し倒す煙をくれ
空っぽのこの頭の中に
情報の雨雲を抜け 突き刺さるまっ青なリアル
何か知りたい、何が知りたい?
リリース元のSONZAI RECORDって確か……
と思ったらやっぱりENVYの自主レーベルでした。
折しも今年の10月に、同レーベルから4年ぶりの新作が出るらしい。
GO FISHの新譜も完成したそうだし、
収穫の秋が今から待ち遠しいなぁ〜
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