|
|
先週末はマイパルの七針でのライブでした。
大分でお世話になった方がわざわざ大分から来てくれたのはビックリ!
感激だったけどなぜまた……思い切りの良い御仁である。
はたまた、同じくこの日見に来てくれた東京在住の某氏はといえば、
神戸までゑでぃまぁこんの先頃のレコ発をわざわざ聴きに行ったとおっしゃってたし、
僕も何だか、大阪辺りにふらっとCORRUPTEDとか見に行っちゃおうかなぁなんて気になってくる。
地理的な距離がますます縮まってきつつある時代に突入していよいよ楽しいですね。
楽しまにゃ損ってもんです。
マイパルの演奏は最近めっきり多い二人っきりのノーゲスト形式にて。
修行中なり……ニンニン
その時々の「活きた音楽」をつかまえられたらば……
ふと醒めた高揚感がぶわ〜と押し寄せてきて、
意識ははっきりしてるんですが、
執着とかがなくなって自然の流れに乗ったような心地よい状態、
一つの音の塊の中に自分に消えていくような……
はたまた音が勝手に鳴っててそれを端から冷静に聴いてるような……
演奏しながらにそういう不思議な瞬間が味わえるライブが
こう見えてもたま〜にありまして、
そんな時はつくづくバンドしてて良かったな〜なんて思うもんます。
とはいえ演奏してる時は心地よかったりするのに、
後で聴くと意外と良くなかったり(哀)することもあり、
いやはや全く音楽って一筋縄ではいきませんね。
「音」って目に見えないのに、つくづく「生物」だななんて思います。
今までそういうカタルシスに出くわしたライブって
決して短くはないマイパル史でも大体5〜10回もないだろうかなぁ……
……ゆっても下手っぴだからたまにしかないです。
「仕掛け」を使えば比較的導入を促しやすいんだろうけど、
二人の性格上そういうのはあまり好きじゃないから取り入れないし……
ましてその「瞬間」は、自分達だけの問題じゃなくて、
お客さんとか場の雰囲気とか色々なタイミングが重ならないと訪れないものです。
そういう時は大体演奏後にゆうこも不思議と向こうから、
「今日良かったよね?」って顔をしてくるものなんですよ。
今回も実は、そういう希有な瞬間に遭遇できたのでハッピーでした。
こういう時は演奏後に、たとえお客さんに「良くなかった」って言われたとしても
(言われなかったけど)ベストは尽くせたという充実感からかあまり気になりません!
逆に「一緒に聴いてくれてありがとう」なんてセリフをふきたい!
……とは言っても
やっぱり「良かった」って言われたいでござる……
さてジャグジャグフットフットの第一作「美舟」も無事出帆したばかりで、
ほっと一息ついてます。
気候も良いので、
想い出波止場〜みみのこと〜20guilders〜道下くん2DAYS
などなど中央線=樹海界隈で催されたライブにも足繁く出動しては
酔っぱらうなどしてます。ジュンゾさんにはま〜多く逢ったな……
想い出波止場カッコよかったな〜
こんなにもアホで、あんなにもシブいバンドは、
(少なくとも関東には)やはりちょっといないと思う。
こたびの潔いロックバンド然としたステージングは意表をつかれるやら嬉しいやら……
中半、山本さんが照明の人にかなりねちっこ〜くダメ出ししててお腹よじれました。
「赤とか青とか……そういうサイケな照明つけんと演奏始めんよ」
「ちゃうちゃう、そこは普通チカチカやろ……。さぁやってみよか」
「こういう時は正面のやつ消したらええんちゃう?ほら勉強になるやろ?」とかとか……
不良中年万歳!
みみのことは硬派で潔い、ますますイカすヘヴィ・サイケバンド。
PSFからの新作もオーバーダブなしの一発録りでしたし。
ライブでもよくやってる故・金子寿徳さんの書き下し曲も素晴らしいです。
それにしても西村卓也さんのベースはガラガラヘビみたいに凶暴ですね……
ああいうベースを合わせてくる人はあんまりいないだろうな。
噛まれると利きます……ビビビ。
TETRAGRAMMATON+ASTROのハード・ドローンステージ共々、
それぞれ1時間弱のステージで、
空っ腹に次々と焼酎やビールを立続けに注入してたら
心地よ〜く酔っぱらっちゃいました。
おかげで傘を破壊してしまったり、
ジュンゾさんに絡んで氏の長いドレッドで首を締められたりで反省しております……。
一昨日の20ギルダーズもシビれたわぁ
タバタさんが風邪気味でお酒控えめ……
アルコール度数の低いギルダーズは心なしか後半に行くにつれてキレが増してましたね
タバタさんのギターまたしても良かったなぁ……
自由で、かと思うと唸るくらい渋くて聴かせてくれるわぁ
ジュンゾさんのテンダーに捻れてうねる唄とギターも大好きだし、
見る度に好きになる素晴らしいバンド、
この二人の組み合わせって時点で全く技アリだと思いますね……
個人的に、円ジャンでのステージも今から楽しみにしてます。
道下くんは久々のソロ。
凶暴なファズギターはいったんなりを潜めて内へ内へ転がしていく、
唄中心のステージでした。
この日に入手したLSD MARCHの新作「UNDER MILK WOOD」に顕著なんだけど
イイ曲書くんだよな〜道下くんてば。
何年か前に初めて聴かせてもらった作品では、
唄の良さが、ファズとエコーの渦の中で嬉々として
モッシュしてるみたいだったからなぁ〜それも良かったんだけど、
いい意味で新作は唄の良さがまず響くなぁ
唄も微ORノンリバーブで、
幾朗さんのドラムもいつになく愛嬌が感じられるのでした
何より掛値なしに「オマヌケ」で、実に面白い作品、大好きです!
この場合の「オマヌケ」は、従来の張りつめた緊張感が意表をつかれて
時折ふっと「間が抜ける」ってことで決してユルいレコードとかではないです。
翌日はXIRA XIRA FANTASTIC@秋葉原にて。
ミドリの後藤まり子さんと道下くんのデュオ。
道下くんはこの日はお家芸全開で爽快でした。
ズギューン!バゴフ!ガリガリ!
スポン!ングフ!ゴフリ!
複雑骨折しまくり!
後藤まり子さんの唄も独特の間合いで良かったなぁ。
捻くれがとても素直に表現されてて爽やかですらあった。
……それにしても道下くんも、あの可憐な唄とアコギに対して、
ああまで凶暴にかみつく(かみつかせる)からこそ、
このバンドはカッコイイんだろうなぁ……
かなりギリギリのバランスで成立してる唄を演るリスキーなバンドで、
まだライブ2回目?っていってたし今後の変化も楽しみになりました。
あとミドリと道下くん参加のオシリペンペンズは、
実はまだちゃんと見た(聴いた)ことがないので機会があれば見てみたいナァ
あ〜頭空っぽにして友達のライブじっくり聴くのって楽しいですが……
自分で音楽するのはもっと楽しい?
というわけで初夏のライブが以下続きます。
よろしくお遭いしましょう〜
2009/6/27 (sat) 高円寺 Penguin House
我友万博 Vol. 9 〜MY PAL VAMPAKU〜
jenny on the planet (from 大阪), 小山健太, 銀塩つばめ, Thomas Kyhn Rovsing Hjornet, MY PAL FOOT FOOT
18:30/19:00
adv 2,000 yen (door 2,300 yen) + drink order
2009/6/28 (sun) 神戸 BIG APPLE
ゑでぃまぁこん, GO FISH, MY PAL FOOT FOOT
2009/6/30 (sun) Charge¥1000
「船出のうた」
出演:船(ASUNA vo,g、田口史人vo,g、戸井安代bcl、上原玲子flt,pf)/穂高亜希子/平和(ピンフ)(シバタ+けいイバラちくちく+?ゲスト)
2009/7/5(sun)16:00-
出演:ドラびでお+スペシャルゲスト/水中、それは苦しい/オニ (あふりらんぽ from大阪)/カスミトリオ (道下慎介、植野隆司、高橋幾郎)+梅田哲也/FEEDBACK GLASS (タグチフミヒト、山本達久、煙巻ヨーコ)+TABATA/ドラムノ/Gofish(from名古屋)/オジュデュイイルフェボウ(国広和毅、河崎純、今井次郎)/カシミールナポレオン/神さま/ルプリペン (from沖縄)/CDR/TOYHOLIC (ASUNA、Shibata、トーマスfrom三重、yuki kaneko、OPQ)/FRATENN/定宿 (jagzコニシ from岐阜+キコリいまい)/New Residential Quaters(牧野琢磨、吉田悠樹、服部正典、中尾勘二)/MY PAL FOOT FOOT/飯田華子/セシルギリコ
http://www.suhaak-haaksu.com/mpff/mp_vampaku.html
|
|