投稿者
 メール
  題名
  内容 入力補助画像・ファイル<IMG>タグが利用可能です。(詳細)
    
  ファイル1
  ファイル2
  ファイル3
アップロード可能な形式(各1MB以内):
画像(gif,png,jpg,bmp) 音楽(mmf,mld) 動画(amc,3gp,3g2)

 URL
[ ケータイで使う ] [ BBSティッカー ] [ 書込み通知 ] [ teacup.コミュニティ ] [ 検索 ]

[PR] 派遣短期 不動産投資 岐阜の求人・転職 オール電化 物流コスト
teacup. ] [ 無料掲示板 ] [ プレミアム掲示板 ] [ teacup.コミュニティ ] [ ブログ ] [ チャット ]

全200件の内、新着の記事から10件ずつ表示します。 1  2  3  4  5  6  7  8  9  10  |  《前のページ |  次のページ》 

ジャグジャグフットフットいよいよ出航

 投稿者:けいIVARAちくちく  投稿日:2009年10月 9日(金)17時16分19秒
編集済
  台風=悪魔は去りました。
ふたたび平穏を取り戻した波間を分けて、
小舟はゆる〜りと西へ西へ漕ぎ出します。
10/10京都@夜想〜10/11姫路@EASE〜10/12鳥取@ボルゾイレコード
に漂着予定。

一足先に京都の地を踏んでいるはずのユウコ嬢は今頃ブギウギやってるんでしょうか?
姫路は、柔和に獣道は散歩道系シンガーヤマグチタカノブさんの唄のイベント
「唄の後始末」、ご来場者に未発表テイク入CDRを進呈とのことです。
前回ゑでぃまぁこんに連れて行ってもらった喫茶店「古典屋」さん……
珈琲ウマイし、ジャングルとクラシックが同居するという
実にバイオレントなアンビバレンスがナイス!
鳥取はボルゾイレコード・オーナーまえがきさんプレゼンツ
初来訪!〜かの地でもウマイ珈琲と出遭えるのか?
はたまた鳥取といえば、その生涯を通して鳥取砂丘をモチーフに
クールにシュールな写真をビシバシ撮ってらっしゃった
植田正治さんという好きな写真家さんの記念館などもあり、
時間があったら是非砂丘などにも赴きたいものですが、
割とタイトな日程なので、うかうか珈琲飲んだり観光したりはできないかもな〜
何しに行くんだっていうと歌いに行くのでして……。

いつもソレるので今回もウカウカしてたんですけど、
昨日はというと、
まんまとブチ当たりましたね……悪魔=台風。
(正確に言えばちょっとソレたみたいですけど)

山手線と中央線が動かなくなると、
東京の都市機構ってば完全にマヒするのですね。
中央線の最寄り駅から、普段はほとんど利用しないバスを使い、
西武新宿線を使い高田馬場まで出るという作戦を取るも、
ここで「只今山手線の運転を見合わせております」とのアナウンス……
ひとまずは乗りかかってしまった舟にて高田馬場駅に着くと、
そこにはすでに異様な光景が!
封鎖された山手線乗り換えの改札前で、恨めしそうに駅員ににじり寄ったり、
せん方なく座り込んだり、しまいには寝ちゃったりしてる御仁が続出……
難民窟の様相を呈しておりました。
陸路を完全に断たれた自分はとにかく移動、
いったん地下に潜り地下経路=東西線を探ることに。
いつもの倍の時間をかけて職場へと無事漂着できたというわけです。
……今週末の関西漂流を待たずして、
いち早くここ東京で漂流してしまったというわけです。
思わずさいとうたかを先生の「サバイバル」を思い出させられました。
天災で東京が廃墟化してしまう漫画。
勿論、あんなに孤独でタフな道程ではないんですが、
ぼくらは日々いつあのようになってもおかしくない状況と隣り合わせて
生活しているのかもしれないな〜

漂着後、やれやれとばかりにおなじみの某チェーンうどん屋に入ったところ、
いつもは4人くらいであくせく切り盛りしている調理場が、
なんと本日は2人で格闘しております。
見かねてレジのお姉さんまで手伝ったりして……。
店内は半分ほどしか席が埋まってないにも関わらず、
並んでる人の方がそれより多かったものなぁ。

台風一過のあっけらかんとした晴天にも何だか拍子抜けしてしまい、
どこか街全体の機能が狂わされて、リズムがぎっこんばったんしてる日でしたね。
もろきは人工都市、おそるべきは天災=自然か。

就労後はギンレイにて「スラムドッグ・ミリオネア」。
ムンバイ・ゲットーのタフな生活描写が、「トレインスポッティング」とか撮った
ダニー・ボイル監督の例の追い立てられるような性急なリズムに乗って
躍動的に描かれます。
印象的なシーンは多いし、とにかく一つ一つの動きがとても活き活きと、
生々しく撮られていたように思う反面、
何ともスッキリとしないこの読(観)後感はナンでしょうか?
最後はハッピーエンド、ボリウッド・オマージュなのか、
集団でダンスして終わりという実にエンターテイメントな運びでした。

ハッピーエンドは好きだけど……でもバッドエンディングもわりと好きだ。
というか、この映画に限らず個人的には終わり方自体は結構どうでもいい。
「楽しみ」のひとつではあるけど、
むしろ「これでは終わらない、終わってない」……観ている一人一人に切実に
それぞれのネクストを突きつけられる宇宙的な映画というのかなぁ〜
そういう余白のある作品はやっぱり好きだ。
いわゆる「終わり」って本来、決してそれで「終わり」じゃない筈なので、
エンディングなんか結構どうでもいいのはそういうことだ。
ユウコには「ラストでいつも泣くくせに……」とか言われそうですけどね。
ゲホゲホ……まぁ作品をまとめる際の一応のエンディングに美学を結集する向きも
それはそれで撮る方も観る方も楽しいんだろうな。

「ストーリーが浅い」とか「あり得ない」だとか、そういうのも自分にとっては
決してその作品が「「好きじゃない」理由にはならないなぁ。
一番重要なのはその映画が自分にとって「面白い」かどうか。
「面白い=揺さぶられる」作品に付き物なのは、やっぱり有無を言わせない
圧倒的な「説得力」だったり「求心力」かなぁ……。
勿論そこには当然いつでも自分の好みもついてまわるし。

「スラムドッグ〜」を観ているときに、ついついブラジルのストリートチルドレンを
描いた「シティ・オブ・ゴッド」を観ている時の、アノ有無を言わせず
惹きつけられてやまない感じ」と比較してしまっている自分もいた。
そういえば映画自体の背景だけでなく、撮り方もどこかしら似ているかもしれない。
そういう意味では、「シティ・オブ・ゴッド」には少なくとも自分には
より「説得力」だったり「求心力」があったんだろうな。
勿論、貧困の問題などはそれとして「シティ・オブ〜」同様に
大いにショックを受けるものがありましたが。ず〜ん。

今日辺り「風」がもう「秋」してますね。
急遽東京ギグが2本追加になりました。

〈DRIVE TO 2010 <Ambitious Player>〉
10/18(日) @新宿LOFT
OPEN 17:00 / START 18:00
ADV ¥3000/ DOOR ¥3500
De+LAX/メトロファルス/MADAME EDWARDA/THE SODOM PROJECT
BAR STAGE <シネマLIVE>福居ショウジン×Rieu『キャタピラ』/Flight of Idea
<TRUSH-UP presents 「名古屋ロックの今」>ミラーボールズ/お前は宇宙で死ぬ(ホラー音楽劇)/トゥラリカ/DzzZoo0

※『お前は宇宙で死ぬ』(←詳細は一切知りませんがタイトルずばり私好み!)
公演劇中音楽の最初と最後の西村公一さん(公園)の弾き語りパートの伴奏を
マイパルでつとめることになりました。
ぼくら名古屋ロックじゃないですけど……ひとつよろしくお邪魔します。
……メインステージのDe+LAXとかSODOMってアノ?(名前しか知りませんが)

〈小山健太さんプレゼンツ〉
11/8(日) @西荻窪ZEN PUSSY
〜時間料金等の詳細未定〜
小山健太、ロケットサン、マイパルフットフット他

写真上2点:植田正治氏
 

来週は西に舵をとります

 投稿者:けいIVARAちくちく  投稿日:2009年10月 5日(月)17時27分11秒
編集済
  〈jug jug foot foot〉

『美舟』秋季大漂流記〜関西編〜

2009年10月10日(土)
@ 京都 live & salon 夜想

出演/
震える舌
丸尾丸子
山海ヒデヒロ
稲富英樹
jug jug foot foot

open 18:30 start 19:00
料金 ¥1500- (+1drink ¥500-)

Live & Salon「夜想」
京都市中京区油小路通御池南西角
三洋御池ビルB01F
tel : 075-211-0901
http://www.yaso-net.com/

--------------------------------------------------

2009年10月11日(日)
@ cafe EASE
「唄の後始末 vol.2」

出演/
ヤマグチタカノブ
藤田ゆか (ex.手水)
3月33日
jug jug foot foot

start 19:00
料金 ¥1000- (要オーダー)

(先着順で限定CDR無料配布)

Cafe EASE
姫路市威徳寺町69
tel : 0792-81-7583
http://www.eonet.ne.jp/~ease/

--------------------------------------------------

2009年10月12日(月祝)
@ borzoi records

出演/
ヤマグチタカノブ
3月33日
マエガキ
jug jug foot foot

start 18:30
料金 ¥1500-

ボルゾイ・レコード
鳥取市新町201 上田ビル2F
tel : 0857-25-3785
http://borzoigaki.exblog.jp/



〈MY PAL FOOT FOOT〉

2009/10/25 (sun) 西早稲田 cat's cradle
Mattia Coletti (from Italy)
muffin
PADOK
MY PAL FOOT FOOT

2009/11/26 (thu) 東高円寺 UFO CLUB
マサコ倶楽部さんpresents


〈マイパルゆうこ〉

10月29日(木)@高円寺 円盤 (03-5306-2937)
http://enban.web.fc2.com/
『くじ引きデュオ de 哀愁デート』
企画、司会進行:TABATA
出演
a qui avec gabriel
一樂まどか
shibata (from ボルゾイ,TOYHOLIC他)
ジョニー大蔵大臣 (from 水中、それは苦しい)
田口史人
TABATA (AMAZON SALIVA, 20 GUILDERS, ZENI GEVA, AMT&TCI 他)
牧野琢磨(from NRQ, 湯浅湾)
u-c-o (from My Pal Foot Foot)

start 19:00 // charge 1500 yen (ドリンク付き)
♪ルールはお客さんの目の前で、姓と名に分かれた著名人の名札を引く。
姓名がフィットした人名で2人1組を選び、人名札のアイウエオ順にデュオ演奏を行う。 待った無しの即席デュオ大爆発!!


昨日は自宅にて練習のあとで、コニシ&カオリ両氏とスカイプ上にて
ジャグジャグ・サミットを済ませるなどして慌ただしい旅支度も一段落、
今はホッと一息ついております。

京都は実に久しぶりの探訪になります。
だけどマイパルが東京以外で演奏したはじめての土地でもあったな……確か。
四方山に囲まれ、道は区画化され高い建物はあまりない、
そこら中にいにしえのナイスなフォルムの寺社仏閣が林立する……要塞のような不思議な街。
修学旅行以来で訪れた二度目の京都は何だか不安になるくらいぽか〜んとした印象で、
初めての遠征ライブということあってか、
何とも言い知れない不安な気分になったことを覚えてるけど、
今回はどういう顔でぼくを迎えてくれるのか?
ユウコはつい先週末にも仕事のついでに訪れ、phew、bikke、山本精一さんの
ライブを観たそうです。
何でも今週末も単身、前日から京都入りするらしく既に「hanacoウエスト」なる
雑誌まで入手しており、全く抜け目ないことである。

京都と言えば「喫茶カルチャー」、
ぼくはというと最近色々試し始めている珈琲豆を探ってみたい所存です。
sim大島氏のように自分で生豆の焙煎から入り、
毎度飲む分だけ豆をガリガリひいてこそ始めて「珈琲好き」と言えるのかも
しれないけど、残念ながら自分にはまだ珈琲に対してそこまでの熱意も関心もない。
お店のブレンドをその場でひいてもらい、袋から漏れ出ずる、狂おしいほどに
香ばしいかほりを犬のように執拗にくんくん嗅ぎながらワクワク家路につくのが関の山だ。

昨日の練習中のことである。
自分で淹れた珈琲をお隣さんにもお裾分けしようとユウコにふるまったところ、
一口含んで曰く
「薄っ! コレでウマイと思ってるようじゃまるでダメだね」
などと手痛い一撃を食らってしまった。アイタタタ……
「確かに今回はちょっと薄かったけど、日常的に飲む分にはこれくらいでいいんだよ。
お茶なんだからさ」
などとワケのわからない負け惜しみを吐いてしまったのだが、
それまで半ば悦に入りながら一人付焼き刃の珈琲タイムを愉しんでいた
自分が恥ずかしい……

先日「ミルク」を観た際の感想で「常識を疑うべきなのだ」などと知った風なことを
ぬかしておきながら、それ以前にまず疑うべき「常識」を知らなかったのである。
ああ、私は「違いの分かる男」でも「上質を知る人」でもなく
ただの「常識を知らない男」でした。
(……でも醤油みたいみたいな味がする某ネ●カフェに言われたくないぞ!)

お店の人や友人にウマイ珈琲を淹れてもらうとしみじみ「ウマイな〜」と感じるのに、
いざ自分で淹れるとなると、つい沸かしすぎたお湯の余りを注ぎ足してしまう
などしてしまうのもイケナイ。
せっかくわかしたのに捨てるのが勿体ないし、ちょっとでも多く飲みたいのだ。
こんな貧乏性の自分に優雅なるティータイムは永遠に訪れない……。
勇気を持って削ぎ落としてこそ見える「地平」があるのだ!

思えば、そもそも今夏に突然訪れた極私的珈琲ブームの発端も不純だった。
惰性で「ビール、ビール」と昼間からアホみたいにビールを煽る自分を変えたかった。
体が欲している、いないに関わらず休肝日もいれんと一年365日……
だらだらと、あればあるだけビールを飲んでしまうマスカキザル(byピーズ)
のような自分にほとほと嫌気が指したのだ。
第一、そのような習慣は経済的ではないし、
精神にも身体にも健康的であろうはずがない。
勿論「ビール」は大好きなのでこれからも付き合っていきたい。
「糖質カット」だの「発泡酒」だの「第三の雑種」だの……
ワケのわからない不純物には依然としてノー!を唱えたい。
であれば今後の付き合い方も考えようということだ。
自分の中で、ビールへの「恋」が今ゆっくり「愛」に変わりつつあるのを感じる……。
これまでのカフェに入ってもついビールを頼んでしまっていた自分を変え、
これからはカフェでは悠然と珈琲を愉しむ自分でありたい。
ビールは本当に「飲みたい」時に飲んでこそ「ウマイ」に決まっているのだ。
この「愛」のために生じる「大人の距離(ディスタンス)」にしばらく耐えなければならない……。

「木を見て森を見ず」というけど、
今ようやく自分の身の程を(イタいほど)わきまえてふと前を見やると、
そこには珈琲の広大な森の入り口が見えてきた。
珈琲道はまだまだ険しい……。


「マスカキザル」Theピーズ

いい女でかければいい つきあいなどつかれるだけ
いい女で出せればいい マスカキザル夢見るだけ
見るのはタダだぜ タダだぜ

好きな娘とは いっしょにいたいけど

ひととすりへりながら 生きのびるのは とてもたえられやしない
かけばいい ひとりですむんだよ

いい女でかければいい マスカキザル夢見るだけ
 

幻のシルバーウィーク

 投稿者:けいIVARAちくちく  投稿日:2009年 9月29日(火)14時30分14秒
編集済
  シルバーウィーク……
相次ぐ友人のライブや催しなどを尻目に、脇目もふらず
毎日録音のためにスタジオと家の往復であっという間に過ぎ去りました。
友人の皆様、不義理をおゆるしくださいまし……
でもそのおかげでようやく録音は終了の目処が立ってきたかな、と。
そうして毎度、最後のミックスがまた一手間なのですが、
この仕上げ作業こそが名盤誕生の最後のマジック・スパイスとなるのです!
……と年々思う。
マスタリング以外の全行程を自分でやるということは
毎度しんどくて地味な作業の繰り返しだけど、
やっぱり自分たちでできることはなるべく自分たちでやるのが理想だな、と今は信じる。
そうしてこの、文字通りうちにうちに籠もったアルバムを自分達の手から手放せたら、
またようやく再び色々な人と共闘で音楽できそうな気もしている。
もう少しでいよいよその仕上げ作業……心してかかりたい。

加えて、その合間をぬって秋のジャグジャグフットフットツアーのために衝動的に
新曲をさらに2曲作ってしまうなど、自分で自分の首を絞めているような……
アルバム「美舟」の12曲に加えて、以降も着実に新曲は増え続けて上記2曲を合わせて
レパートリは既に20曲強ですか……こりゃすぐにでももう一枚アルバムできそうです。
この全レパートリを携えて秋の関西をぶら〜り吹き抜ける予定です。
よろしくお願いします。

そこへきて、一昨日はマイパルフットフット久々のギグでした。
連日籠もっていたベイスメント(我が家は3階だが)から這い出して、
一身に浴びた太陽の光が眩しいこと……
色々な人々と一遍に会ったりして思わずひきつけを起こしかけました!
大城真プレゼンツ「METAL HOLE COOL DOWN」
どの音楽も大変に見応えありました。

>大城真&大島輝之
大島氏のプリペアドギターと大城氏の自作楽器が織りなす
まさにメタリックに血も涙もない仁義なき男のやり取り……
演奏時間も長尺でがっつりハードコア×ストイック極まりないオープニングで
大変カッコよかったんでした。

>yamadaanna
前者とはものすごく対照的に、たおやかで華やぎのあるエレクトロアコースティックな
女子2人の優雅なあやとり……ならぬやり取り(←あやとりなんか今時のび太しかできないっつーの)。
放課後、誰もいない教室で女の子同士が8×4をシューシューやりながら、
内緒話をしているのをつい盗み聞いてしまったような居心地の悪さが爽やかだった。
内容は結構ディープだったりしてなおさら罪悪感……とかいったら怒られるのでしょうか?
「んもーう、男子はあっち行って!」

>hosomi×chihei hatakeyama
そして再び血で血を洗う男のマック対決! あ、もちろんドナルドでなくて
アップルの方ですよ。愛想の一つもない内へ内へ還っていくような
ざわめきの干渉のうねりがビターの極みでした。
うなだれながら聴き入るオーディエンス多数。
ふとステージに視線を戻すと、そこには長机にMACを並べて
頬杖をつきながらパチパチする事務員の先輩後輩の日常的風情が微笑ましい。

>マイパルは、他の皆さんががっつりドープでしたこともあり、
流れを意識しながらも短め集中型で演りました。
先の出来たてのジャグジャグの新曲をやったり、録音中の曲をやったりとかいう感じ。
あとタミオーさんにもらった鼻唄メロディをつないで歌詞を乗せた「トラベル民」もやりました。
録音ではあまり使ってないんですが、テレコやシンセを使ったり、
特にリズムボックスをいつになく多用してみました。
ギターのクリーン・アルペジオから始まる「たからじま」という曲があるんですけど、
リズムボックスが入ってきた瞬間、自分がヴィニ・ライリーになったかと錯覚しました
……とは言い過ぎですが、新鮮でした。
ユウコとの呼吸がどうも……今ひとつ踏み外した部分もあったけど、
大城さん大島さん辺りにもウケたので良かったとしよう。
「書を捨てて街に出よう」じゃないけど、「スタジオを出てライブをしよう」
ライブで生で人々に聴いてもらって育てられる音楽もあるな。
今録音しているのはそうしたライブで育てられた音楽たち。
それらをレコードするために今一度ベイスメント(我が家は3階だが)に戻ります!

大島さんに年末に観たsimのステージが良かったことと、本日のスリバチみたいなのを
ギターに乗せてゴリゴリやる時の音とビジュアルの相性がグッときた旨を伝えると、
その時のぼくの、手をグルグル回すジェスチャーで思い出したのか、
氏のコーヒー好きが高じ、自らコーヒー豆をひきコーヒーを淹れてくれる
「珈琲会」なるイベントをここLoop Lineにて年に4回ほど催していることを
教えてくれた……。
う〜む思わぬ展開、来月25日はライブがなければ行くんだけどな〜
珈琲会は昼からだから無理すれば行けるのかな〜??
http://www.loop-line.jp/2009/10/more.html#a001096

そんな多忙なシルバーウィークに付き合い、片隅でつつましくも頼もしく鳴っていた音楽はこちら。

michael hurleyの "armchair boogie"。
最近出た御大の2NDのリイシューLP、大好きで何回も繰り返します。
子どもがそのまま大人になったようなイノセントな眼差しが優しく、
聴くたびにわくわく……その押し寄せる多幸感に心和ませられる
希有な極上カントリーフォークです。自分にとっては。
↓オフィシャルサイトでも御大お手製アニメと共に聴けますが、
マイケル・ハーレイのインストナンバーも大好きなんですよね……。
http://www.snockonews.net/index.htm
このLPの最後を飾るささやかなインストも勿論とても好きです。
あと忘れちゃいけないのが、あの御大自身によるおなじみのコミカルなアートワークね。
このアルバムではソファで居眠りしているイラストですが、
恥ずかしながら、まさにボクがこのレコードを夜な夜な聴いている状態がこれでして……
この幸せなレコードを肴にちびりちびり、ハイボールの酔いも心地よく回ってきて
気がつけばウトウト……いつの間にかA面も終わってて「シー……シー……」と
針が空回りしております。「お〜いかんいかん」なんて慌ててB面に裏返す時の
アノえも言われぬ心地よいひとりぼっちな時間!
御大はまだまだ現役なので、自分が死ぬ前には一度マイケル・ハーレイのライブを
生で聴いてから逝きたい!
そしてぼくが逝くときにはマイケル・ハーレイのレコードをかけたまま
こっくりぽっくり逝きたいものだ。
「シー……シー……」
……まぁぼくは極めて気が変わりやすい方なので、明日には気が変わってるかもよ!

なんやかやと忙しかったので今回のギンレイは一本だけ……
「ミルク」。
ガスヴァンサント監督、ショーンペン主演でわりと話題の映画でしたよね。
今年豪州へ行く途中の飛行機でも途中まで見かけたんだけど、
さすがに自分の英語力ではリスニング的にツラいものがあったので
その時には「グラン・トリノ」にしてしまったんでした。
今回はそのリベンジというわけです。

70'Sサンフランシスコのヒッピーなイキフン(=雰囲気)……いいねいいね〜
ガスヴァンサント作品に個人的に感じる、
意図的にドラマ性を排すことでかえってドラマ性を炙り出すような?
勿体ぶったような感じが距離感を感じてあまり好きではないんだけど、
この映画は良かったな。
……というかどう撮っても主人公のハーヴィ・ミルクの生き様自体が
カッコ良かったということに尽きると思うんだけど。
実際ショーンペンはじめ、出演者のお顔がいちいちイケメン揃いなんで、
当初美化しすぎなんだろうな〜なんて思ってたんだけど、ラストで実在の活動家達の
当時の顔写真が次々に映し出されるシーンがあって、それを見るにつけ
ハーヴィ・ミルク始め皆さん、プロの俳優陣に勝るとも劣らないイケメン揃いで……

折しもここ日本でも政権交代をかけた選挙真っ只中でしたけど、
なんで日本の政治家の方々はこうも揃いも揃って、
自分達市民の「代表者」という親しみが全くといっていいほど持てないんでしょうか?
もっとも……政界がこんなイケメンばかりだったら嫌味で逆に親近感もわかないけどもさ。
でも政治家って仕事はもっともっとカッコいいイメージになってもイイと思う。
「革命家」とかっていうとカッコいい響きなのに「政治改革」なんていうと
途端に使い古されたお約束ワードのようで、
すでにもうそこからは何も変わらない気がしてしまう。

それにしても今や「自由の国」と唱われるアメリカですら、
かつてハーヴィ・ミルク登場以前には「同性愛者」というだけで公的に逮捕されたり、
罰せられたりしていた時代があったわけですよね……。
ハーヴィ・ミルクが、もはやゲイだけに留まらず、
後世の様々なマイノリティに遺したこの功績はきわめて大きいものだな。

絶大な権力だとか世に蔓延する常識、流行とか……に対して、盲目的に服従して
それを疑ってもみないことってとても危険だな、とここでも改めて思う。
自分がこの時代のSFに暮らしていたなら、ちょうどこの映画に出てくる市民のように
平然とゲイを性差別するなんてことするわけない、なんてどうして言い切れようか?

途中、活動家同胞の家でハーヴィ・ミルク達が決起集会をしているシーンで
部屋に流れていたのがPATTI SMITH「EASTER」のオープニングナンバーでした。

"till victory" patti smith

Raise the sky.
We got to fly over the land, over the sea.
Fate unwinds and if we die, souls arise.
God, do not seize me please, till victory.

Take arms. Take aim. Be without shame
No one to bow to, to vow to, to blame.
Legions of light, virtuous flight. Ignite, excite.

And you will see us coming, V formation, through the sky.
Film survives. Eyes cry.
On the hill, hear us call through a realm of sound.
Oh, oh-oh. Down and down.
Down and round, oh, down and round.
Round and round, oh, round and round.

Rend the veil and we shall sail.
The nail, the grail: That's all behind thee.
In deed, in creed, the curve of our speed.
And we believe that we will raise the sky.
We got to fly over the land, over the sea.
Fate unwinds and if we die, souls arise.
God, do not seize me please, till victory.

Victory. Till victory. [repeat]

あとユウコが借りてきた「ブロークバックマウンテン」をDVDにてご相伴。
これは期せずしてよかったです。
あ、奇しくもこれもゲイムービーになるのかな?
妻子持ちのカウボーイ同士による20年に渡る禁断の純愛ムービー。
ワイオミング州なんて州あったんだな……恥ずかしながら始めて知りました。
60年代アメリカの広大な大自然、保守的なカウボーイカルチャー……
くぅ〜タマランですばい。
音楽もじんわりくる謙虚なアメリカーナで素晴らしいです。
一見どうしようもなくアメリカンなこの映画なんだけど、
監督のアン・リーは台湾人だったり、音楽もアルゼンチン系の人が
担当していたり、と実にインターナショナルです。
あ、それこそアメリカか……。

ジョン(犬)じゃないけどこれこそ「男の世界」。
男の弱さ、卑怯さ、大人げなさ、矛盾なんかがとてもリアルに描かれていて、
無性に身につまされて情けなくなると同時に泣けてきます。
けど男のロマンスてば無防備でざらついてていいよなぁ〜
不器用でてんで効率的じゃない友情や愛情の交歓もサイコー。
増村映画の若尾文子じゃないけど、
場所や時代は変われど女性はいつでも現実的でタフなのです!
ああ見習えるもんならとっくに見習ってるさ。
ちなみにアン・ハサウェイの捨て身の厚塗り老けメイク……完敗です。

「ブロークバックマウンテン」の60年代アメリカの片田舎にはびこるガチガチに保守的な性差別〜
ここから70年代の「ミルク」の性差別撤廃の世界につながるわけですね。
実際にハーヴィ・ミルクは常にホームのサンフランシスコだけでなくて、
全国のゲイ・コミュニティに共闘を訴えかけていた。
「ブロークバックマウンテン」を見てから「ミルク」を見るという向きも
アリかもしれない。

シルバーウィーク……あ、ギターの弦かえましたね。
ギターの弦買ったのって何年ぶりなんだろう……多分5年ぶりくらい。
張りかえ中に2弦の先っちょが人差指を突き刺し、思わずきゃんたまが縮み上がる
この感覚はとても久しぶりでした。
 

Cacophony

 投稿者:けいIVALAちくちく  投稿日:2009年 9月 8日(火)23時20分36秒
編集済
  2009年09月27日
open 19:00 start 19:30
2000yen+1drink

act:
annayamada/ete
MY PAL FOOT FOOT
hosomi+Chihei Hatakeyama
大島輝之+大城真

http://www.loop-line.jp/2009/09/more.html#a001086


※ ※ ※

件の友人ミサキちゃんのライブ行きました。
良かったなぁ〜ビジュアルがとても凝ってて、
ステージ周りの装飾から衣装からオマケまで、
資材は映像以外は全て現地調達×自分で製作、
一日二日で仕上げたとは思えないもはや執念のステージ!
……とその割には、肝心のライブ音楽は今夏完成したばかりの初自作CDの曲をオケにして、
ジェイさんのキーボードとともにカラオケするという力の抜けっぷり……
コケました。

今回が初ステージの本人曰く
「だって弾きながら歌えんもんな〜」
とのこと。

音楽はとにかく自然で、とても彼女らしい作品で良かったなぁ
できることをできる範囲で駆使してみたという感じ。
カラオケだからどうとか、逆に生演奏だからどうとか手段の問題じゃなくて、
きっちりと伝わるモノが明確にあったからさすがだな〜って思った。
画もそうだけど、彼女は音楽においてもスゴイ集中力で自分内ワールドと戯れており、
尊敬します……いつでもそれを「楽しみながら」ってのがネックだね。
それは誰にでもできることじゃないから。

ちなみに彼女は大のダニエル・ジョンストンファン。
次は是非生演奏にもトライしてほしいな〜
その暁には是非バックでデジタルギターでも弾き倒したい♪

※ ※ ※

秋のジャグジャグフットフット関西巡航用にと、
「ぶくぶく」と「シザーズ・ブルース」という新曲を遠隔録音してます。
今回の録音は、ジャグズとEメールでのデータのやりとりのみ、
アルバム「美舟」から一転、
今回ははからずも電気楽器(シンセ、リズムマシン等)中心に
プチぶチピリびリゆわしてます。
マイパル作の詞曲をジャグズが録音→そこにマイパルが逆オーバーダブした曲。
「ぶくぶく」→ジャグズ二人のセッションにマイパルが詞〜その他を乗せた曲、
「シザーズ・ブルース」→今朝早起きしてミックスを再調整してこれで完成!
……間近かな。
この2曲は10/11(日)ヤマグチタカノブさん主催の「唄の後始末」@姫路EASEにて
来場者の方に無料配布されるコンピCDに収録予定です。

※ ※ ※

さて先週末に家で独り、
それらの録音に最後の息吹をそろそろと吹きかけておったところ、
つばめさんが登場、
別部屋にてユウコとなにやら合奏練習を始めました。
何でも今週末につばめ嬢のライブらしく、
ユウコが全面的にサポートを頼まれて参加するのだそうな。

そのうち
「うちお醤油が足りないんだけど貸して頂けるかしら?」
的お隣さんのよしみで、
あれよあれよと、
ぼくもグロッケンで一曲駆り出されることとなりました。
……まぁ見にいこうと思ってたから丁度よかったんだけど。

2009/9/13(日)
19:00/19:30〜 1000円

大野まどか
つばめ(銀塩つばめ)+ ゆうこ(My Pal Foot Foot)
笹口騒音ハーモニカ
倉林哲也
http://www.ftftftf.com/02_0.html

※ ※ ※

そのあと、3人で戸張大輔の10年ぶり(!)の観覧に吉祥寺へ出かけました。
都合5〜6曲しか演奏しなかったんだけど、

これがひじょ〜に我がソウルを揺さぶりました。
何せ「コレは録音しておけば、もう一度聴き返せたなぁ」……
なんて後悔するギグは実際、自分にとってかなり久しぶり。
勿論戸張氏の場合は、
あまり頻繁にはこうしてライブを聴けないからって贔屓目(耳)もあるんですけど。
……まぁこの感激は、この目と耳にしかと灼きつけたから、
あとは歳を追うごとにゆっくりそれが色褪せてゆくのも味かな、な〜んて。

氏の録音作品は好きだったのでライブも勿論期待してた反面、
アノ魅力はアノ独特の録音でもって始めて成立している部分もあるんでは?
などと一瞬でも疑った不届きモノ(自分含め)も少なくなかったと思うけど
ナンのナンの……
唄もギターも太くてとても良かった。
「ライブの場数」だとか「ブランク」だとか……
そういう「いわゆる」な常識的音楽活動の範疇とは一切無縁に、ただただ
「圧倒的に自分の世界=現在を演奏する」気迫や才気(PHYCH)って存在するんだな……
なんて思った。
実際の戸張氏はといえば、
演奏を楽しんでいるようにも、楽しんでいないようにも思えず、
「今のは1曲目でした。次は2曲目……」
「次は3? 4曲目……だったかな?」
なんて言いながら、ただただ淡々と曲を演奏したにすぎないんだけど。

かなり長身で、長渕ヨロシクなサングラスがまず異?圧、
ガットギター1本、ノーゲストで繰り出される
圧倒的にシンプルで孤独、飾り気ゼロなステージが潔かった。

ステージの最初と最後にうつむ気味で弾かれた、
フォルクローレ的なギターの長尺の独奏シーンも、
静かに確かな演奏テクニックでもって演りきってて、
終始独特の緊張感が張りつめててイかったなぁ〜
広い会場がシ〜ンと静まりかえってましたね。

その後は久々に「もうこれ以上何も聴きたくない」って気分になって、
戸張氏のステージが終わるとともに外に出ると、
ちょうど氏も少ない荷物をまとめて会場を後にするところだった。
イベントの1番目に颯爽と登場し、20〜30分の短いステージをこなし、
自分の出番終了とともにさっさと家路につく……
う〜む、粋なブルースマンのステージを聴いたって後味。

名作「ギター」が2000年発表で、
その後キャロライナーのレーベルから編集盤が出たりもしてたけど、
ライブはおろか、ここ数年全く音沙汰を聞くことなく、
どうしてるのかと思ってましたが……
ナンと来月に新作アルバムがひょっこり出るらしいです。
http://bridge.shop-pro.jp/?pid=15536111

その名も「ドラム」!……ズっコり
もちろん今回も全曲無題らしい。
これで秋の楽しみがまた一つ増えたね。

※ ※ ※

昨日は観たかった、
PATTI SMITHの「DREAM OF LIFE」を鑑賞しに新宿へ。
自分の「勘」が「コレは劇場で観ておくべき」と言っており、
こういう場合って大概は外れない筈なんだけど……
「DREAM OF LIFE」……コレはどうも微妙だったな。

まずPATTI SMITHが何か喋ってるなぁと思ったら、
そこにすぐ御あーと的イメージシーンの挿入、
PATTI SMITHが歌ってるのに場面は別のシーン、
やっと本人が喋ってるのがゆっくり観られると思いきや
もう次のシーン……といった具合に
終始場面展開が目まぐるしくて全然集中できなかった。

若き日のPATTI SMITHが影響を受けた詩人の作品を
リーディングするシーンとかイイんだけど、
ここでもことごとく画面は監督の自己陶酔的イメージ映像の応酬で塗りつぶされ……
特にギンズバーグの追悼で詩を読んでる場面とかかなりよかったはずなだけに、
もどかしい気分ばかりが残った。
しかもPATII SMITHが元々ビートニク詩人や、フランス詩人に心酔してたのは
昔から有名な話で、ここ10年間を費やしての撮影だというのに、
いまだにその部分にこれだけ時間を割くという過剰なフォーカスぶりもどうかな?

個人的には、かつては「色々」あったけども……な
PATTI SMITHの「現在」をこそグっと掘り下げてほしかったなぁ。
最近作のアルバムのレコーディング風景とか創作シーンとか、
トム・ヴァーラインとかレニー・ケイ(はちょっとあったけど)との絡みとかさ……
個人的にもっと観たかった場面あったんだけどなぁ〜なんて思っちゃう。
ライブシーンもあるにはあったけど、お約束的に「グロリア」や「ロックンロールニガー」などが
細切れで流れる程度……。

そういう点では、サム・シェパードとゆるくセッションしたり、
レッチリ・フリーが「車で運転しながら瓶に放尿する話」を……
「アタシだって!」とムキになって自慢し返したりとか、
そういうリラックスした他愛のないシーンの長回しに
PATTI SMITHの「今」がそこはかとなく感じられて良かった。
何せPATII SMITHがただそこで喋ることこそが「画」になるんだから。

勿体つけたモノクロシーンが無意味に多いこともいまいち意味がわからないし、
もうとにかく作為的なイメージ映像がまだるっこしくて胸が悪くなる。

ついでにこの作品に限らず、前から気になってたんだけど……
ブランドとの共犯関係による、6千円以上するに安易余りあるデザインのTシャツ
……あんなモん誰が買うのよ!?
ロックのドキュメンタリーに付き物の「有名ミュージシャンや業界人」によるコメント……
アレもそろそろ勘弁してほしいよね。
あれこそ広告が隆盛を極めた80年代の遺物なんじゃないの?
バブルと一緒に消えてほしかったよ。

「俺もニューヨーク在住アーティストになりたい」→勝手になればいいと思う
「英語が得意な方は、字幕を見ずにぜひ」→英語が得意じゃない自分みたいな客はどうしたらいいんだろう?
「正直、観ながら何度もウトウトしました。でも心地よい眠気だった。いい映画ってことでしょう」
→身銭を切って映画館に入った人間には到底吐けないセリフだよな〜試写会にお呼ばれするような有名人でよかったですね

おっとイケナイイケナイ…完全に八つ当たりですね。
やっぱネガティブな体験や考えってさらにネガティブな考えに直接連鎖してしまうな……
気をつけなくちゃいけない。

あ〜ヘタこいた〜!!


……ってなことも多いから、稀な体験に出くわした時によりハッピーな気分になれるんでしょうね。
そう思えばcacophony=不協も悪くない、
などと豪slugfuckers『cacophony』でも聴いてせめて前向きに参ります。
http://www.youtube.com/watch?v=gXQYt9xoju8

しかしなんなんだ、この謎のテンションは!? ファンキー!
↑「deaf disco」含む編集盤『cacophony』は
ドロドロに溶けたダブ/ノイズパンクといったクレイジーな内容でファンタスティック!
 

男は黙ってレスポール

 投稿者:けいIVARAちくちく  投稿日:2009年 9月 4日(金)16時41分44秒
編集済
  うぷっ
昨夜は、昨年のNY行脚で大変世話になった美咲ちゃん、ジェイさん、そのフレンズと飲み過ぎた……
ええ原因はよぅくわかってますよ。
BBQスタイルで連綿と焼かれ続ける肉肉肉をスルーし続け、
わずかばかり、しいたけとししとうを肴に
ビールと赤ワインを空きっ腹にどぶどぶ流し込んだせいだ。
うっぷっぷのぷ〜

美咲ちゃんの展示は全くラブリーで元気になるよな〜全く。
この度は東京での作品展示のために一ヶ月ほど在京中との彼女だが、
製作中は、アトリエでジャグジャグフットフット「美舟」を爆音で聴いてくれてたそうだ。ク〜ル!
そして、今週日曜日にはナンと!恵比寿でミュージシャン・デビューも果たすらしく、
これは見届けねばなるまい。
↓しかし彼女はこの夏、東京で一体いくつ展示してんだか……
http://excite.co.jp/ism/concierge/rid_8236/
http://www.kalons.net/j/news/articles_943.html
http://www.n0idea.com/vacant/event/entori/2009/8/12_Circle_of_Friends.html
http://www.harcoza.com/main.html

先日は去りゆく夏を偲んで、
うっかり暑苦しい話をしてしまいましたが、
改めまして……

BLACK CROWESのDVDカッコいいわ〜

150分と長いから、
9曲目の「Sunday Night Buttermilk Waltz」の
マークとリッチのアコギ・デュオから見て、
そこにクリスの歌が加わる『amorica』からの名曲、「Cursed Diamond」、
〜バンドも加わっての「She Talks To Angels」〜「Wiser Time」
とアコースティックセットを堪能する趣もオススメ也。
ツアーのオフショットもナイスだね。
ギター陣は終始アコギを離さなくて、
楽屋での談笑中やメイク中なども延々ギターを弾き続けてるのが印象的。

ただし一つやめてほしいのは曲中で度々はさまれる長尺セッションのたびに
ライブ映像が、バンドのイメージ映像みたいなのにサっと切り替わること……興ざめだよ。

ところで暑苦しいついででナンですが……

ここ数日というもの、移動中のipodは
めっきりUS80's〜アーリー90'sハードコア・パンクで占められておりまして。
久々に聴いてみたQuickSandの1stに端を発したのか、
QSのボーカルがギターを弾いてたGORILLA BISCUITS、
〜One Last Wish〜Dag Nasty……
と久々づくしなラインナップ……90's→80'sとHC史を鮭のようにさかのぼっております。
ああ焼けぼっくいに火がついた♪
く〜燃えますね、イイ時代だった。

そしてこの夏、
一際私のハートを燃え上がらせてやまないのが、
テキサスの暴れ牛?ことBIG BOYS。
80〜84年の間に発表されたLPやEPの編集版で、Touch & Goからリリースされてる
「The Skinny Elvis」と「The Fat Elvis」。
これらのレコーズは実は最近になって初めて聴いたんだけどサイコー。

レコードのインナーやHPで見られるギグ・フライヤーでは
Blak Flagや、Dicks、Minor Threatと頻繁に一緒にライブしてたり、
メンバーは全員イカつくてスケーターでもあったことから、
一見ゴリゴリのハードコアを連想するけど、
どちらかというと彼らの音楽は、個人的にグっとポストパンクっぽい印象です。
勿論ファストなハードコア・ナンバーもあるけど基本的にスカスカ×バタバタしてるし、
色々な曲調に富んでいて遊びがある、演奏も抜群にキレがあるよな〜
キャリア後半になるにつれてファンク・フィーリングが色濃くなったりもして、
いやはや全くもってシブいバンドです。
ティム・カー(現Monkey Wrench!)の
スカスカのカミソリ・ギターがまたびりびりシビれますね。
アタマのセンターだけ剃り上げるという、そのムチャなヘアスタイルもソー・ナイス!
(……最近の写真見たら、その後ホントに禿げちゃったっていう(泣))
冷徹無比にひきずるブルドーザーみたいなベースとの相性も好みです。
ビスケットの歌はタイヘン艶があって、歌い上げる曲なんかも実に聴かせてくれます。
ビスケット氏はバンドのアートワーク全般をも手がけていて、コレがまた好き。

2枚ともカバーの裏に「Go Start Your Own Band」という
お節介にカッコいい表記がありますが、
まさにShellacやJesus Lizardなんかも、
若かりし頃にBig BoysやMinutemenなんかを聴いて
自身のバンドをスタートさせたんじゃないかな〜なんて夢想したり。


「FUN, FUN, FUN」

You don't understand a word we say
You don't listen to us anyway
All of this it's just for fun
We're not out to hurt no one
Fun, Fun, Fun that's what we play
Fun, Fun, Fun that's what we say
Fun, Fun, Fun no matter what they say
Fun, Fun, Fun we'll have some anyway
I'm a punk and I like SHAM
COCKNEY REJECTS are the world's greatest band
But I like JOY DIVISION, PUBLIC IMAGE too
Even though that's not what I'm supposed to do
Fun, Fun, Fun that's what we play
Fun, Fun, Fun that's what we say
Fun, Fun, Fun no matter what they say
Fun, Fun, Fun we'll have some anyway


「LESSON」

Fantasies are over now
Yours is not the only way
Accept that there's some other views
And leave if you don't want to stay
What's the matter? Are you scared
Your stance may not be so strong?
Get rid of the competition
Easier to prove them wrong
Worried about your so-called "image"
It's the way then what's to fear?
Give you an alternative-
Only if you come in here


Black Crowesなどのアリーナロックとはまた全然違う、
こちらはむしろアメリカの影(by カサヴェテス)?。
……それでも隠しきれない、そのカラっとした「明るさ」や「アホさ」が何とも眩しい。
 

私とレスポール

 投稿者:けいIVARAちくちく  投稿日:2009年 9月 2日(水)18時46分16秒
編集済
  一昨日久々に休肝+断酒してみたら、
すこぶるアタマがスッキリしてました。
また寝覚めの良いこと……
先日仕入れたばかりの、
端子氏イチオシ、
某ゆめやブレンド深煎りのコーヒーが一際ウマい今朝でした。
これは体にも頭にもとっても良い気がする。
今秋はもっと意識的に酒抜いていこう!……かなぁ

お盆の辺りにエレキギターの祖、レスポール氏が亡くなったそうですが、
レス・ポール&メリー・フォードのつつましくも軽妙洒脱な録音が好きでした。
遅ればせながら合掌。

とはいえ……哀しいかな、当方「レスポール」といえば
ナンと言ってもぎゃんぎゃんしたアメリカン王道ハードロック。
AEROSMITHのジョーペリーとGUNSN'ROSESのSLASHが双璧です。
え? ちょっと待て?
「ハードロック」に「レスポール」といえば、英ジミーペイジじゃないのかって?……
ぼか、アメリカの地でカラカラに渇いた太竿=レスポールでもって、
白人一大エンタテイメント・アリーナ・ロックを夜ごと
ぎゅいんぎゅいん、ゆわしてた人たちのことをいってるんですよ。
え? クラプトン? 誰ですか? ソレわ?
百歩譲ったとしてもガンズといえば、イジーストラドリンだろ? もう面倒くさいな〜キミ。
確かにジョニー・サンダースよろしくなイジーのレスポール・カスタムもサイコーでしたよ。
ギブソンならSGにES-335も名器だろ?
ハイハイのドゥドゥと。話が進まないよ……ともかくですね……
僕が今フォーカスしてるのは、
あの全てのアメ・ロッカーによる全てのアメ・ロッカーのための
「レスポール・スタンダード」なんですよ。

と、ここでさらに強引に……
極上の「レスポール」サウンドといえば、
個人的にある一枚のアルバムに行き着きます。
それはBLACK CROWES1992年発表の
『Southern Harmony & Musical Companion』です。

シ〜〜〜〜ン(バックでツィーツィー←鈴虫の鳴声)

アメリカ南部といえば、勿論ニューオーリンズのジャズ、メンフィスのブルース、
ナッシュビルのカントリーなどのブラック・ルーツ・ミュージックでおなじみですが、
アトランタ出身のBLACK CROWESも、
他聞に漏れず、大気にはびこるそういったルーツ音楽を血中にどぶどぶ混じらせながら、
びりびりアンプリファイ=ロックしてた節があります。
当時、ミッド・ティーンの自分はBLACK CROWESのアルバムを聴くにつけ、
幾たび、まだ見ぬアメリカの歴史や大地に想いを馳せたことか……(遠い目)

リッチ・ロビンソンの名リフ応酬のリズムギターと
マーク・フォードのエグ艶いリードギターの一連のチョメチョメがタマりませんね。
(あ、ちなみに言うまでもなく、ハードロックはブ厚い「ツイン・ギター」が基本ですからね、ええ)
脇を固める、見るからに南部顔のエド・ハーシュのオルガン・サウンドと、
黒人女性コーラス隊の妙も忘れてはなりません。
このバンドはこういったゴスペル・パートも魅力でしたよ。
そして勿論、その上をユラユラ×クネクネと漂流する
クリス・ロビンソン(リッチ・ロビンソンの実兄)のソウルフルで、
自由度の高いボーカルが決め手ですよね。

★Sting Me
冒頭のねっとり濃密なギター・カッティングから早くも窒息寸前のゴキゲンR&Rナンバー……
クラクラもってかれます。
★Remedy
ゆら〜り思わずシェイク・ヒップ=腰、揺れてますよ。
この曲のBメロに流れる独特のタイム感が好き。また、エド・ハーシュのピアノがシブい!
★Thorn In My Pride
リッチ・ロビンソンのオールドタイミーな3フィンガー(←決めつけ)・アコギプレイに
絡むオルガンが眩しいです。
★Bad Luck Blue Eyes Goodbye
いきなりのマーク・フォードの哭きのブルーズ・リードプレイ……憧れたものでした。
★Sometimes Salvation
前曲のシブ線のミッドナンバーに次いで、さらにテンポを落とした濃厚なブルーズナンバー、
この辺りが当時このアルバムの踏み絵になってた感じ。
自分のように更なるBCワールドの深みに連れ込まれるか、ここで離脱するのか……
★Hotel Illness
一転して、軽快なアップテンポのトレモロ・ギターとBハープに心奪われて、
されど歌詞はダークなカントリーブルーズ・ナンバー。好きだったなぁ〜
★Black Moon Creeping
この蠢くウゴウゴギターは、
まさか某モトリークルーでもおなじみのトーキングモジュレータではないですか!?
★No Speak No Slave
……早すぎましたね、このBLACK CROWES流ストーナー・サイケ・ブルーズは!
というほどでもないにせよ、マディー&儀式的なテーマ・リフにゆっくりアタマを垂れさせられます。
★My Morning Song
リッチ・ロビンソンのするするスライドギターに乗って、
サビはアリーナ一堂でのシンガロングが目に浮かびます。最後はほどけて改リフ〜一気にフィナーレ!
★Time Will Tell
なんと、ラストは意表を突くボブマーリー御大の力の抜けたカバー。
自家製カントリー・ジャム風味ナンバー。こんな風にゆるく崩れ落ちるラストはサイコー
★Shake 'Em On Down
ボーナストラック。故ブッカ・ホワイト翁が投獄中にヒットさせたという名ナンバー。
ぎゃんぎゃん吠えててサイコーです。
当時まだチン毛も生えそろったばかりの自分を
ジミヘンと共犯にて、まだ見ぬブルーズの森へといざなっただろう一曲。
当時、安いだけのカス・ハードコアorグランジ・ディスクもアホほど掴まされたバカ者でしたが、
今日ばかりは、ボーナストラック有の国内盤を購入した当時の自分をほめてやりたい……

全曲名曲ですね。
その後の『Amorica』(1994)、
『Three Snakes & One Charm』(1996)
辺りも同様に愛聴したし、事実甲乙つけがたい名作なんですが、
こと「ブッ太いアメ・レスポール・アルバム」ということでいえば、
(ここですでに「どうでもいい〜」という声が聞こえてそうですが)
やっぱり『Southern Harmony〜』かと思います。

そもそも別に今さらBLACK CROWESでもないんでしょうけど、
折しも先日、彼らの2005年のサンフランシスコでのライブDVD
『Freak'n'Roll…Into The Fog The Black Crowes』
を鑑賞してしまったわけで……。
ちょうどこの時のライブが正に、アーリー90’Sのナンバー&メンバー目白押しでして
不覚にも目頭を熱くしてしまった次第なのです。

おなじみの絨毯を敷いて、お香の立ち上る中をクリス・ロビンソンがヌラヌラ登場します。
以前は超・険悪だと報じられた兄弟仲もここでは一見とても良さそう……
リッチ・ロビンソンとマーク・フォードのアコギのナンバー良かった。
リッチは故ニック・ドレイクの影響でギターのオープンGチューニングを使うようになった、
とのインタビューが以前ありましたが、アコギもなかなかにお手前です。
レコードでは聴けなかった「My Morning Song」や「Let Me Share The Ride」の長尺のジャムとか。
カバー王だけあって、ここでも数曲カバーもはさみますが、
ラストはThe Bandの名曲
「The Night They Drove Old Dixie Down」のカバー。
ナナナ〜ナナナナ〜ナ〜ナナ〜ナナ〜ナナ〜♪
エンターテインメントだよな〜う〜んこれぞアメリカ!
大きいベニューか野外で豆粒みたいになってライブ見てみたい。
……で、肝心のレスポールですが、当時イメージしていたほど頻繁には使ってないですね。
ES-335はじめ、フェンダー系も多いな……ていうか何本ギターつかってんだか、もはやわからない。

折しもオルタナ全盛の当時から、
BLACK CROWESって「レトロ趣味なバンド」として
某S. YOUTHのT. ムーアなどからは嫌われてたし、
実際僕より上の世代の人たちはBLACK CROWESより、
ハンブルパイとかストーンズ、フェイセズ辺りを好んで聴いてたんじゃないかな?
とも思うんだけど……
自分にとってはそういうことは関係なく、
未だに懐かしくも心躍らせるバンドの一つです。
エアロ〜やガンズ〜はほとんど聴かなくなってしまってからもうずいぶん経ちますが……
未だにたま〜に無性に聴きたくなっては実家の段ボールから引っ張り出してくる……
そんなBLACK CROWESなのでした。


「hotel illness」 by black crowes

Oh good heavens, baby wheres my medicine?
I must have left it outside with my etiquette
The undertakers rule of thumb
Its hard to talk with a novocain tongue

This room smells like hotel illness
The scars I hide are now your business
I cant seem to make hair nor hide of this
No baby love is not a punishment.

Hypnotize by your rotten behavior
This weeks fashion is last years flavor
I got a head full of sermons and a mouth full of spiders
The politics of the worlds greatest liar

So tell me baby is it true all those things that they say about you...


素晴らしき哉 この楽園よ わたしに処方箋を出したまえ
これより 我が慣例にのっとりまして
うやうやしく お運びしますから
この麻酔でしびれた舌では 大変話しづらく恐縮なのですが……

はっきり申し上げて この部屋は病棟のニオイがしますね!
ああ ひた隠しにしてきた私の傷跡は 今やあなたの商売道具へと成り下がりました!
今となってはたとえ特注の鬘(ウィッグ)を作ったとて その傷を隠しおおす術はないでしょう!
せめて この純潔の愛に罰はございません!

どうぞ そのいつもの腐り切ったやり方で 催眠術をかけてやってくださいまし
今週の流行なんて どうせ去年の流行の焼き直し……ブツブツ
アタマの中はお説教でいっぱい 口の中はクモだらけ……ケケケ
素晴らしき哉 嘘つきだらけのこの世の果てで……ブツブツ

せめて あなたのことだけは信じていたい……

(訳:けいイバラちくちく)


レスポールは、こう見えてほんの一時期使ってたことがあったのですが、
あまりにも重くて持ち運びが面倒で泣きそうになりヤメました。
自分以外の人が使ってるのを見るのは好き。

イッツ(NOT)ロックンロール!

しかもギブソンは高いのでエピフォンのレスポール。
エピフォンのレスポールといえば、ミトミくんが最近まで使ってましたね。
しかも、弟がもう使わなくなったっていうお古のやつ……

イッツ・ロックンロール!!

でも最近なんでそのレスポール使ってないか?っていったら
弟に「使いたいから返してくれ」って言われちゃったんだよね……

イッツ(NOT)ロックンロール(泣)!!!

↓art by marq spusta
 

マイパル・ジャグズン

 投稿者:けいIVARAちくちく  投稿日:2009年 8月31日(月)17時49分19秒
編集済
  図書館で借りたり、amazonでお取り寄せした本や漫画をゆっくり眺めるなどして
のほほん〜と過ごしてたら……あらあらもう8月も終わりですか?
今朝は、降り続く豪雨のやむことなきドローンサウンドの荘厳なレイヤーに
いつまでもウトウト身を沈めてましたら、まんまと寝坊しました。
明日が登校日の小中学生諸君におかれましては、
今日は家で大人しくためまった宿題をでもやっつけてるんでしょうか?

ちょっと前になるんですが、ギンレイで久々に2本立て。
なんか今年は忙しくってなかなか行けてないなぁ〜

『バーン・アフター・リーディング』>
『ノーカントリー』に次ぐコーエン兄弟目下のところ最新作。
ジョン・マルコヴィッチ、ジョージ・クルーニー、ブラッド・ピットと
豪華俳優陣による、CIAのトップシークレットを巡る群像ブラック・コメディ。
終始楽しんで見れたけど、あまり心に残るものは少なかったなぁ。
でもコーエン兄弟自身も単に、
「それぞれの俳優のキャラクターで遊びたかった」ってだけの
お茶目な映画だと思うし、
わざわざ眉間にしわを寄せて「駄作だ」とか野暮なこと言う気はないです。
でも個人的に「おおっ!」と一番盛り上がったのはエンディングロールでしたね。

コレ、麗しのFugsは名作1stレコード収録の「CIA Man」じゃないですか!
!エド・サンダース!

「CIA Man」 by The Fugs

Who can kill a general in his bed?
Overthrow dictators if they're Red?
Fucking-a man!

CIA Man!

Who can take the sugar from its sack
Pour in LSD and put it back?
Fucking-a man!

CIA Man!

Who's the agency well-known to God?
The one that copped his staff and copped his rod?
Fucking-a man! CIA Man!
Fucking-a man! CIA Man!

陽気におんぼろな1コードのギターストロークに乗せて
延々と「スゴイぞCIA!」と、思いっクソアメリカ政府を皮肉り続ける迷曲、サイコー。
http://www.youtube.com/watch?v=C3V98lnJX1k&feature=related

『レイチェルの結婚』>
『プラダを着た悪魔』で、いなたい新人編集者さんぶりが
なかなかにフレッシュだったアン・ハサウェイ嬢の主演。
今回は、シ○ブ中で更正施設に通うハネっ返りの少女役がハマってました。
全編デジカメで撮影&音楽は姉の結婚式での演奏にやってきてるバンドが、
庭で実際に合奏練習しているものが常にバックで流れているという……
あたかもデンマークの「ドグマ95」の撮影方法を思わせる感じ。
http://ja.wikipedia.org/wiki/ドグマ95
(「ドグマ95」ってまだあるんだろうか?)
家族間の摩擦を中心にした心理劇のやり取りがなかなかに見応えあったなぁ〜
姉妹父、元妻の4人の密なやり取りから、ある程度距離を置いて描かれる、
アジアンの後妻やブラックのお婿さんの存在感がなかなかキーだと思いましたね。
だからラストの結婚式で披露される音楽もレゲエ、R&Bから
エスニックな無国籍室内楽などなど雑多な感じ、
全編、生演奏のライブミュージックがなかなか良かったんだけど……
やっぱり個人的にはロビン・ヒッチコックの存在感に尽きましたね。
カジュアルな礼装に、赤いマフラーをピリリと利かせ、
長身とロマンスグレーの髪が何ともシブかったです。
完全にチョイ役で、突然フラっと出てきて2曲ほど歌うんですけどカッコえ〜
http://www.youtube.com/watch?v=lLERRYp8Oao
実はロビン・ヒッチコックのこと、未だにそんなに知らないんですけど、
何年か前に一度、NHKライブビートで彼のライブを見たことがあって、
思い切りディランよろしくな水玉シャツが眩しかったです。
ケビン・エアーズの音楽にも通じるような、聴いてるとにやにやしてきちゃう
アッパー&ハッピーなオープン・フィーリングが心地良かった。
……そんな彼も、その昔は精神病院の入退院が絶えなかった奇行さんだったらしいですが。

本作のブレイン、ジョナサン・デミ監督はハンニバル・レクター博士シリーズ
第一作目でおなじみの『羊たちの沈黙』を撮った人らしいです。
当時流行ってたのを何となく覚えてるけど、あれからもう20年も経つんだぁ(!!)
あの映画も、捻れた心理戦や拘りの犯罪シーンの描写に
グイグイ引き込まれた映画だったよなぁ〜原作は読んだことないんだけど。
で・も・やっぱレクター博士=アンソニーホプキンスのとびきりの怪演ですよね、
だから続編の『ハンニバル』も『レッドドラゴン』も個人的には同様に好きでした。

昨日は、雨の高円寺阿波踊りをバックに端子さんと一杯かわしてました。
思えば昨年の阿波踊りも大雨で、
その最中を笑顔でカラフルに舞い踊る踊り子さん一座を、
ビール片手に追いかけたものでしたが、
今年はさすがにそんな気力もなくしっとりな感じで……
さて、サマー・フィーリングもぼちぼちフェイド・アウトしつつ、
マイパル&ジャグジャグの秋の公演もぽつぽつ入って参りました。


〈jug jug foot foot〉

『美舟』秋季大漂流会〜関西編〜

2009/10/10 (sat) @ 京都 live & salon 夜想
http://www.yaso-net.com/
出演/
震える舌
丸尾丸子
山海ヒデヒロ
jug jug foot foot

2009/10/11 (sun) @ 姫路 cafe EASE
http://www.eonet.ne.jp/~ease/
「唄の後始末」
start 19:00 / 1,000yen
(先着順で限定CDR無料配布)
出演/
ヤマグチタカノブ
藤田ゆか (ex. 手水)
3月33日
jug jug foot foot

2009/10/12 (mon) @鳥取 borzoi record
http://borzoigaki.exblog.jp/

※鳥取 borzoi recordで『美舟』を扱ってもらってます。
↓嬉しいコメントをどうもありがとうございます。
http://borzoigaki.exblog.jp/11486205/


〈MY PAL FOOT FOOT〉

2009/9/27 (sun) @千駄ヶ谷 loop-line
大城真さんpresents

2009/10/25 (sun) 西早稲田 cat's cradle
Mattia Coletti (from Italy)
muffin
PADOK
MY PAL FOOT FOOT

2009/11/26 (thu) 東高円寺 UFO CLUB
マサコ倶楽部さんpresents
 

カラマリ・ユニオン

 投稿者:けいIVARAちくちく  投稿日:2009年 8月21日(金)14時55分38秒
編集済
  イカスミぷっぷー!

ということで
ZEN PUSSYのイベントは場当たり的な感じだったな、
良く悪くも……。

「どうなるかわからない」などと自分自身を鼓舞しながらも、
割と「やっぱりな〜」と事前に心のどこかで予想したような感じに
帰結してったような気がいたします、全体的に。
奏者が友人知人ばかりだったからお互いに手の内が
見えてしまったというのもあるかな?

ギター人口が多そうだな、
と思ってバンジョーを持っていったのだけど、
案の定、フタを開けてみればギターだらけだったわけで
(しかもアコースティックって聞いてたのにEギターだらけ! 主催者コラ!)、
大城さんのブラウン管を使った、微細なノイズやモアレを演奏するスタイルは、
必然的に音階楽器のバックの方に追いやられてしまってしまったようで勿体なかった。

予測しなかった点として、
ZEN PUSSYスタッフ及び、お客さんが
「積極的に演奏を楽しむ」っていう姿勢があって
これには助けられた。
突っ込みや間の手なんかも普段ナイので新鮮だった。
それに乗せられてか途中からセッションも
ダンスミュージック?になっていったり……。
(プッシーさんの手拍子が上手なのだ)

久々に旧知の友人知人とセッション出来たりして、
楽しい気持ちは残ったけど、
「場」があまり自分の考える「自由」な感じとは違ったかなぁ。
まぁ最近は、とにかく「自由」だったらオーライ!とはあまり思わないし、
そもそも「自由」という言葉に対する執着が以前に比べて少なくなった。
(何かに「執着する」ということ自体がまず自由ではないし)

麻雀劇画の名作、「天牌外伝」の中で黒沢さんが言ってたっけ。
「自由ってのはさ、不自由の中にこそ存在するんだぜ」
http://mypalfootfoot.blogspot.com/2009/06/from-tenpai-gaiden-1.html

せめて、最終的には「ツビーが人拓をとる」という、
奏者間に共通するある種、ミッションみたいなモノがあって良かったと思う。
なぜ「人拓をとる」のか、その意義はナンなのか?
……に関しての説明は終始されぬままに、
皆途中からそんなことはどうでも良くなってた。
この場合、結果的には「ワケわからない」くらいでちょうど良かった。

夜の0時頃撤収〜
長丁場にさすがにどろどろ疲れてて、
打ち上げ?ではオネムでオネムで気持ちも盛り下がる一方……
終始こっくりこっくりしてました。
明け方、こっくり仲間のシバタさん邸まで歩き、
辿り着くや言葉を交わす間もなくバタンQ〜
失礼しました。


ところで最近、相変わらずのAU産OZポストパンク熱のかたわらで
先のダイナソーjr.の新譜を聴いていたところ、
無性にhüsker düが聴きたくなってきたので、
ipodに入ったままのhüsker dü『CANDY APPLE GREY』
を久方ぶりに爆音にて聴いてみる。
やっぱいいよなぁ〜hüsker dü。

このレコードは、古巣インディ・SSTレコードからメジャー・ワーナーに移籍した最初の作品だけど、
相変わらず胸掻きむしられるキラキラ×ギャバギャバ(キラギャバ)した
ハードコアパンク群が眩しい爽快盤です。
思い入れがあるのはやっぱりSST時代の
『NEW DAY RISING』(「celebrated summer」グレイト!)
を初めとするレコードなんだけど、コレも好き。
あとbob mouldがhüsker dü解散後に出した
『COPPER BLUE』、
これもbob mouldのイイ曲できちゃいました的センスが
覚醒した名曲揃いのレコードで当時は何度聴いたことか……。
『CANDY APPLE GREY』は、
まさにその2枚の架け橋になるような内容のアルバムだと思う。
ピアノやアコギで聴かせる曲とかもこの時点であるし。
ダイナソーjr.同様、生粋のハードコアパンク畑出身ながら、
「いわゆる」なシーンには留まらないで、
常に唯我独尊ぶりを貫いてきたhüsker dü。
キャリア中後半の作品は音楽だけで言ったらもうハードコアでもないからね。

そもそも最初にhüsker düを聴いたときは、
bob mouldの声が到底ボーカル向きとは思えないわ、
メンバーの写真がメッタメタに郊外のフツ〜のさえない兄ちゃんだわ……
そんなバンドが当時のアメリカのヤングに支持を受けたのは、
ひとえにバンドの特異な音楽性だったと思う。
今でこそhüsker düは、
このbob mould独特のヌケの悪い声じゃなきゃ〜と思えますけど。
……このくぐもった録音に閉じ込められた当時の熱量が、
今日も私を解放してくれます。
じめじめした日本の夏にhüsker düのヌケの悪いパンクは、
アリアリの大アリクイだと思う。

「フツ〜のファッションで自分なりにパンクする」ってことを最初に実践して、
後進に勇気を与えたのはminor threatとかhüsker dü
をはじめとするUSパンク・バンドだったけど、
……今じゃそれもフツ〜になっちゃって、ただただフツ〜にフツ〜のことですが。とほほ。

bob mouldが何年か前にゲイだとカミングアウトしたときはビックリしたけど、
ゲイ・ミュージシャンは素晴らしいメロディメーカーが多いな。
magnetic fieldsのステファンメリット、
antony & johnsonsのアントニー、
ジョージマイケルにペットショップボーイズ……辺りはちょっと思い入れないけど。

憧れるぜゲイ。
ああ、いっそ自分もゲイに転身してしまおうか。
男らしさは元より、男性ホルモン希薄そうだし。
でも日本で「ゲイ」というとどうしてか
角刈りで筋肉質でケツがプリッと突き出ていてマリンルックで……
とかそういう人物像を想像してしまっていけない・ルージュ・マジック。

それにしても80年代のSSTレコードって自由だったよなぁ〜。
black flagやsonic youthらは勿論のこと、
minutemenにbad brains、bl'ast……いいよね。
pell mellっていう盛上りの希薄なインストのポストパンク・バンドとか学生時代大好きだったなぁ。
誰もが気軽に楽器を手にしてすぐに参加できるのがパンクの特権だけど、
今日び右ならえ右の画一化したパンクって果たしてパンクなんだろうか?

……なんて腕組みする前に、皆今すぐ何かしらの活動を始めるべきだと思う。
衝動と行動に勝るパンクなんてないと思うからだ。
 

良き眺めじゃ

 投稿者:けいIVARAちくちく  投稿日:2009年 8月21日(金)14時34分59秒
編集済
  週末、
久々に観たNICE VIEWのライブ、ブッ飛ばされました。
前々から好きなHCバンドでしたが、この日を境に、
間違いなく自分の中でスペシャルなバンドの一つになりました。
この破壊的なスピードと衝動的な咆哮、
叩き付けるバンドの一体感に、
30分のステージで何度も頬を往復ビンタされる……
キモチイイ〜

なんて言葉にすると陳腐ですが……
そう、パンクはいつだって難しいものじゃない、
シンプルで直接的な感動がもらえて大好きです。
個人的にナイスなハードコア・バンドを聴くと、
なぜか自然と口元が緩んできて
嬉しくて笑えてきちゃうんですが、
この日のNICE VIEWも正にそれでした。

曲も相当にグにゃんと捻れてるんですが、
肝心の汚さ、野蛮さを基調とする
ハードコア・マインドを一切損なわないのは、
バンドのゆるがない結束と拘りがあるからなんだろうな。
これまでに相当の練習やらライブをしてきたんだろう……。
それでも最後は理性じゃなくて、
NICE VIEWっていう一匹の動物の「勘」でもって
今この瞬間だけのために
現場で活きて音楽してるのがハッキリ伝わるから
潔くてワクワクしちゃうのだ。

頭でっかちで策におぼれてるような音楽は
まだるっこしくて今はちょっと聴く気がしないなぁ……

終演後、CDを買おうと思ってショータさんに2000円を渡したら、
その2000円とCDをノータイムで手渡された。
「こないだ(マイパルのCDを)もらったから」
とのこと。
く〜ありがとう!

NICE VIEW
『THIRTEEN VIEWS WITH NICE VIEW』(2005年)
結成10年目にして初のフルアルバムだそうです。
コレがアンセム揃いで燃えます。
たたみ掛けるファストナンバーは勿論ですが、
20分に渡って1リフ繰返しで疾走しきる曲とか、
フリーの曲、ポエトリーリーディングなんかもあり、
バンドの遊びや挑戦、格闘を目の当たりにして嬉しくなるし、
何よりそれらが一様にNICE VIEWな強度をたぎらせていて
大変クールなのです。
歌詞カードでこうして改めてじっくり向き合う
ショータさんの言語感覚や世界観もユニークで好きだなぁ〜
これは愛聴盤になりそう。


「ロースハム(for empty head)」

情報の雨雲を抜け まっ青なリアルへと

積み上げられてゆく たくさんのわからないことが
あの山の頂上を越える前に
僕と世界を繋いでいるプラグを引きちぎろうか

崖っぷちに吊したハムを燻し倒す煙がほしい

分裂した2つの脳みそ 見つめあう昨日と現在(いま)で
すべて溶けあってひとつになった
下らない境い目 階段になる

何か知りたい、何が知りたい?
崖っぷちに吊したハムを燻し倒す煙をくれ
空っぽのこの頭の中に

情報の雨雲を抜け 突き刺さるまっ青なリアル

何か知りたい、何が知りたい?


リリース元のSONZAI RECORDって確か……
と思ったらやっぱりENVYの自主レーベルでした。
折しも今年の10月に、同レーベルから4年ぶりの新作が出るらしい。
GO FISHの新譜も完成したそうだし、
収穫の秋が今から待ち遠しいなぁ〜
 

SIBYLLE BAIER『COLOUR GREEN』

 投稿者:けいIVALAちくちく  投稿日:2009年 8月15日(土)03時56分32秒
編集済
  日中は蒸風呂の中で息をしてるようで……
サウナみたいに、ガマンしてから一気に水風呂にイン!
というわけにはいかず参りますが、
夕方家路に着くとまずは冷水でもってシャワー&瓶ビールをぬいて涼をとります。
するとそれを合図に一転、
示し合わせたように涼しくなってきて夜も更けるにつれてめっきり過ごしやすい昨今ですね。
今日なんかも、南北の窓を開け放しておくと気持ちの良い風が通るって算段です。
こりゃこりゃ♪

ようやくひとたびの非日常の喧噪から、
ゆっくりと自分の時間を取り戻しつつあるここ数日……。

そんな時間に1枚のレコードをゆっくりとくり返しながら聴いてます。
2〜3日前にちょっと書いたSIBYLLE BAIERの『COLOUR GREEN』、早速入手しました。
先日友達宅で流れてて一発で気に入ったので、
うちでも是非じっくり聴きたいな〜と思った1枚なのでした。

そしてう〜んやっぱコレは素晴らしいなぁ〜
「素晴らしい」……というか「好き」だ。

Colour Green (Sibylle Baier)

I'd been a girl and one dream frequented my late afternoons
saw me in NYC wearing a sweater colour green
So one night I sat down on a chair and knitted there
hmmm
years after trying to live a woman's life
hmmm
I met a friend who had a red haired wife
she said to me "woman I like your clothes"
come on and let us try both and take tender care
but when you need help i will be there

memories and seasons achieve their affairs
sometime in april the sweater I wear
sometime in april a letter I wrote
dear friend I think of you on the top of empire state
Hmmm
dear friend I'm lonesome
dear friend i've been well
how do you spell your name
the city has changed me
I'm no longer the same
wrote to me, "woman, I'd like to stay
liberty statue s'got so many stairs
but when you need help, I'll be there"

I'd been a girl and one dream frequented my late afternoon
saw me in NYC wearing the sweater colour green


もうひたすらギターと歌、それぞれ1トラックずつだけで綴られる全14曲。
コーラスやリードパートのオーバーダブすらも一切ないです
……と思ったら、ちょうど最後の曲だけストリングスとベースが入ってきました。失礼!
ともかく、そんな簡素な録音のせいか風通しがとてもよく、
この人の唄の良さが混じりっけなしにとても率直に染み込んできます。
身の丈の歌とギターがとてもパーソナルで、琴線ぷるぷる揺らされます。

さて、この作品は1970〜1973年の間に録音されたようなのですが、
とても簡素にして親密な作品な分、今ひとつ年代不詳で無国籍な感じがある。
ドイツの人の弾語りのせいか、同時代のアメリカやイギリスのフォークとは
切り離された「ぽつねん」感も確実にあるような気がして、それも独特です(歌は英語ですが)。
例えばブリティッシュフォークみたく、ジョー・ボイドのプロデュースとかもないわけで、
実際、自分の家のオープンリールで文字通りの自家製作品。

派手さも奇抜さも仕掛けも一切なく、
ただただ淡々と演奏&録音してるというわけです。
一般的には、完全に地味っちゃあ地味な部類のレコードなのでしょうが、
僕みたいに、こういう歌でもないと世に跋扈するよろずの音楽は
あまりにごてごてとデコラティブで野心的すぎてルールだらけで……
と、しんどくなっちゃう人って他にもたくさんいると思う。


彼女の息子さんが書いた英文ライナーを自分なりに読むに、

「thanks also to j. mascis for getting the music to andrew」
どうもdinosaur jr.のj.mascisが彼女の音楽を気に入って、
レーベルのオーナー(アセンズのバンドelf powerのメンバーらしい)に薦めたらしいことが
伺えますが定かではありません……が、出し抜けにj.mascisの名前が出てきて少しビックリしました。
ちょうどここ最近dinosaur jr.の新作をよくかけてたところだったので。
音楽を聴いてると、こういう不思議なリンクはよくありますね。
そういうときはその時々に出会うべき音楽に、自分が必然的に呼ばれたんだろうな〜
シメシメなんて思うことにしてます。

生前このレコードがこうしてリイシューされる前は、
「sybylle is a star who chose to shine for her friends and family instead of the whole world」

この作品からも伺い知れるようにとても謙虚で控えめな方だったのでしょうか?
かと思えば、ヴィム・ヴェダースの「都会のアリス」(ほら、CANが音楽やってるロードムービー)で
主演してたり(!)するそうで、映像のプロ、ヴェダースも一役者として起用するくらいだから、
自然と周囲の人を惹き付ける魅力があった女性だったのかもしれない。
12曲目に「WIM」という曲がありますが、
これはやっぱりヴィム・ヴェンダースに捧げられたものなんだろうなぁ〜

などなど全然事実とは違うかもしれないのに、
今はもうこの世にはいない彼女の当時の音楽を現在進行形で聴きながら
色々なことを夢想して楽しむ夏の夜更けでした。ムフフ

死人に口なし、とは言いますが、
一年に一度、偉大なる先人達も大挙して黄泉かえりしていらっしゃるこの盆シーズン、
今まさに目の前で回る銀盤を通して、
SIBYLLE BAIERは実に雄弁に多くのことを語りかけてくれます。

「実家帰れよ……」とか
「もう寝ろよ……」とかね

おやすみなさい

http://www.sibyllebaier.com/home.html

 

以上は、新着順11番目から20番目までの記事です。 1  2  3  4  5  6  7  8  9  10  |  《前のページ |  次のページ》 
/20 


[PR] アンチエイジング