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!MY PAL VAMPAKU #9 催し升!

 投稿者:けいイバラちくちく  投稿日:2009年 5月15日(金)17時03分59秒
  2009/6/27 (sat) @高円寺Penguin House
18:30/19:00〜
adv. 2,000 yen/ door 2,300 yen(+1ドリンクオーダー)

jenny on the planet
小山健太
銀塩つばめ
MY PAL FOOT FOOT

〜幕間演奏〜
Thomas Kyhn Rovsing Hjornet (from Denmark)

※来場者全員←出演者全員の未発表音源をインした謹製CD-Rをプレゼントユー!いたします
前売&問合:info@suhaak-haaksu.com
 

〜MY PAL VAMPAKU #9 開催に寄せて〜

 投稿者:けいイバラちくちく  投稿日:2009年 5月14日(木)15時57分35秒
編集済
  〈jenny on the planet〉
昨年、大阪の良心的老舗レーベル、ギューン・カセットから初のフルアルバムを
リリースしたばかりの男女混声クイーン・オブ・スペース・カレッジバンド、
ジェニー・オン・ザ・プラネットが5、6年ぶりに東京上陸です!
なんと謙虚な、その雄弁なる沈黙……

ディープに詩的な唄々が、クールに端々しいアンサンブルにてミニマルに紡がれ、
今宵眩く、そして実にゆっくりと回り出します……

少し傾く島影見つめ/ 灯台守は肩越しにあいさつ/
彼がほほえんでいるわけを知っているのは/
船乗りたちだけ/ 過ぎてく光は見つめない/ とどまる理由はわからない/
沈んでもいいから泡をたどろう……
「遠路航海士」 〜jenny on the planet『for』より

天使のような音粒たちがキラキラ光る水面を転がり秘密の遊びをしながら
そっと輝く波に乗せてくれてその波の上で身をまかせていれば
いつの間にか空はめぐり晴れていくように感じて
何だか前向きな気持ちになったのです。 by ゑでぃさん

ジェニーの3人にしか出せない永遠の輝きがここにはある
ほんとのほんとにいいバンドです。
ジェニーの音楽は真昼の空に輝く星のようだ! by まぁこんさん
〜jenny on the planet『for』ライナーより無断転載
www.jennyontheplanet.com
www.myspace.com/jennyontheplanet


〈小山 健太〉
個性的にしみじみな世界観をギター1本で歌い切るシンガー……彼ヤマケン。
メガネ曇って心曇らず……

永遠に瑞々しい一瞬=童心に焦心しつつも、
大好きなタバコの煙が瞳にしみてヒリヒリしちゃうの……ったく泣けちゃうぜ。
飛行機雲のように潔く、まっすぐに伸びるその歌声は、
とても絵心にあふれていて色鮮やかにくすんで?広がるのでした
……と思ったら鱗雲でした……彼ヤマケン。

鱗を鳴らして海原を発つ/いつでもどこへでも想いを馳せて/
まだ知らぬままの喜びに満ちて/
明日は直に影をも連れて/音もなく……
「魚子の日」 〜小山健太『小山健太ライブ』より
www.geocities.jp/oyama012/page.htm
www.myspace.com/toritohana


〈MY PAL FOOT FOOT〉
我友万博主催
恩寵スチーム2009 O2O2/じんわり圏外逃げ出したボールボール/
足足痛くても/吸って吐いて吐いて吸って/近未来都市に遊ぼうソウルソウル/
かくも蒼く燃ゆるハレーハレーハレー/太陽の塔に直ちにかかげよ/
パクパクパクパク万博/我友万国博覧会/パクパクパクパク万博/我友万国博覧会 「我友万博のテーマ」より
www.suhaak-haaksu.com
www.myspace.com/footfootfoot


〈銀塩つばめ〉
今春、ベルギーのカセットテープ専門レーベルSloow Tapesより
初作品がお目見えした西荻発男女サイケ・フォーキーデュオ。
春去来つばめ飛来……

ぽっそりと消え入りそうに歌いかけるつばめ嬢の、
低空を闊達に舞うトラッドギターと、
端子氏の繊細にして豪胆なリードプレイの妙は可憐にはかない独壇場、
ぼくたちを堂々、光瞬く白昼の翳りへと迷い込ませてくれます。
されどあくまで自然体な彼らのフォークは、そのひかえめな程に、
逞しい生命力をもってピーチクピーと良い声で鳴くのです。
www.ginentsubame.com
www.myspace.com/ginentsubame


〈Thomas Kyhn Rovsing Hjornet〉
ぼくが彼に関して知っていることは少ない……
若干ウィレム・デフォー似のそのお顔から時折垣間見えるスマイルが素敵だということ、
彼との握手はいつもガッチリ力強いということくらいだ。
花見の席でThomasさんと知り合い「#36」とだけ書かれたCDRをもらった。
各1分ほどの自作曲が60曲(!)収められている作品で、
本人曰く、このような作品が他に35作存在するのだそうだ。
不思議にムーディーなマカロニ・ナンバーにはじまり、
無国籍感極まりないエキゾ・ナンバー、アコースティックギターをぽろろんなナンバー、
かと思えば驟雨のように唐突に降り注ぐハーシュノイズ・ナンバー……などなど。
思いついたことを、とにかく無心に書き留めた スケッチブックを見せられているようで
一向に取り留めがないのがとても気に入った。
そんな作風にあって、じんわり滲んでくる彼のパーソナリティがまたイイ。
がしかし、ぼくが彼に関して知っていることはまだまだ少ない……
www.tkrh.info
www.myspace.com/thomaskyhnrovsinghjoernet

(文責:吸吐吐吸レコード)

以上
今回もとても素敵なラインナップと遭なったかと思います
是非ご観覧をよろしくお願いします!
 

マイパルフットフット2009 初夏のギグスあれこれ

 投稿者:けいイバラちくちく  投稿日:2009年 5月14日(木)15時43分51秒
  2009/5/23 (sat) 高円寺 円盤
佐々木匡士(from山口), 20 GUILDERS (タバタミツル+スズキジュンゾ), MY PAL FOOT FOOT
19:00- / 1,500 yen

2009/6/6 (sat) 八丁堀 七針
muffin, DROP, MY PAL FOOT FOOT
18:30/19:00

2009/6/28 (sun) 神戸 BIG APPLE
ゑでぃまぁこん, GO FISH, MY PAL FOOT FOOT

2009/6/27 (sat) 高円寺 Penguin House
我友万博 Vol. 9 〜MY PAL VAMPAKU〜
jenny on the planet (from 大阪), 小山健太, 銀塩つばめ, Thomas Kyhn Rovsing Hj?rnet, MY PAL FOOT FOOT
18:30/19:00
adv 2,000 yen (door 2,300 yen) + drink order

〈円盤ジャンボリー〉
7月3日19:00-「美人レコード祭り」
出演:にせんねんもんだい、麓健一、ふくろ、oono yuuki
<終演後6Fの明日の予告ライヴ>soundworm+タグチフミフト

7月4日16:00-
出演:えでぃまあこん (from姫路)/オシリペンペンズ (from大阪)/犬彦 (ジョン(犬)+HIKO<ガーゼ>)/幻燈ダンスholon(from名古屋)+テニスコーツ/勝手口 (テストパターン from岡山+cochae)/shibaraku-yoshino (akaミドリ)/猫ひろし/ju sei/小さいテレーズ/飯田華子 (紙芝居)/アングリポガチャン/20 GUILDERS (タバタ+スズキジュンゾ)/高品格/ほりゆうじ (from姫路)/カタオモロ(fromオキナワ)/アカシモモカ(from大分)/三沢洋紀とゆふいんの森 (from大分)/Americo/THE BITE

7月5日16:00-
出演:ドラびでお+スペシャルゲスト/水中、それは苦しい/オニ (あふりらんぽ from大阪)/カスミトリオ (道下慎介、植野隆司、高橋幾郎)+梅田哲也/FEEDBACK GLASS (タグチフミヒト、山本達久、煙巻ヨーコ)+TABATA/ドラムノ/Gofish(from名古屋)/オジュデュイイルフェボウ(国広和毅、河崎純、今井次郎)/カシミールナポレオン/神さま/ルプリペン (from沖縄)/CDR/TOYHOLIC (ASUNA、Shibata、トーマスfrom三重、yuki kaneko、OPQ)/FRATENN/定宿 (jagzコニシ from岐阜+キコリいまい)/New Residential Quaters(牧野琢磨、吉田悠樹、服部正典、中尾勘二)/MY PAL FOOT FOOT/飯田華子/セシルギリコ
※マイパルは7/5に参加します

以上よろしくお遭いしましょう!
 

『Baby a Go Go』Rc Succesion

 投稿者:けいE-VARA竹Z  投稿日:2009年 5月 5日(火)07時50分5秒
編集済
  今朝は早起きが過ぎてしまい、うっかり4時くらいに目が覚めてしまいました
もう出始めた蚊のぶんぶん羽音を追い払いながら、
ふいにRC Succesionの『Baby a Go Go』が無性に聴きたくなってきたら
眠れなくなってしまい聴いております 午前6時

…1990年てもう19年前なのか
当時小学生か中学生の頃に、ラジオか何かで聴いて好きになった「I LIKE YOU」
がきっかけでリアルタイムで愛聴した唯一のRC Succesionのアルバムです
当時はレンタルしたCDをカセットテープにダビングして聴いてたものだったけど、
今やi-tunesにCDをインして聴いてるんだからそりゃ時間も経ってるわけだ
10年くらい前にもやっぱりふいに聴きたくなったことがあって、
その時に中古で買い直した経緯もあり付合いもひときわ長いのですが、
RCといえば「やっぱフォーク時代でしょ」とか「80年代が一番」、「キヨシローはいつでもサイコー」
などなど、更にさかのぼれば先人ロッカーおのおのに思い入れも違うんでしょうが…
何といっても僕にとってはこのアルバムがオールタイムベストです

このアルバムでキヨシローが「Rock'n Roll Showはもう終りだ」と歌ってますが、
実際にこのアルバム発売の数ヶ月後にバンドは解散してしまうわけだからRCのキャリアでいえば最終焉期にあたる、
このちょっとオツカレの…されどシンプルでサイコーのブルーズロック・アルバム…
コイツがいつ聴いてもシビれてしまうのです
(RC解散後のキヨシロー氏も皆さんご存知のようにまだまだ転がり続けるわけですが)
それにしても改めて聴くと、チャボのギターのカッティングはじめ、
バンドサウンドが思い切りストーンズしてて微笑ましいな…
当時はストーンズなんか保守的なオヤジが聴くものだと思い込んで一切聴く耳を持たなかったし
(←嫌な小学生…しかし数年後には『voo doo lounge』にハマることになる)、
多分バンドサウンド云々よりも何よりキヨシローの書く唄が圧倒的に好きだったんだと思う
というかRCというバンドの中でのキヨシローの唄こそが自分の中でのRCのバンドサウンド
そのものだったのだろうなぁ
まぁこのアルバムを前に、今更サウンドのオリジナリティがうんぬんとか
野暮ったくて本当にどうでもよくなってくるけど…

1曲目のもはや何も言う事はナイ私的アンセム「I LIKE YOU」から、
アコギと跳ねるBハープのイントロから泣けるゼな「ヒロイン」

「もうすぐ飛行機で帰るから Yeah(家)に」とか「往生したけどうわの空 Yeah Yeah」、
「とつぜん泣き出すなんてスゴいなBaby」とかのキヨシロー節が唸っててシビれます

ああ半ばハタ迷惑なくらいに永遠に語り継ぎたい男子(だんし)必涙なロッカバラッド「あふれる熱い涙」、
ウッドベースがまたいいんだけど、今聴くとイントロのフィルインの編集が、
リズムギターともどもちょっと誤編集で不自然でちょい勿体ないな〜いや名曲なだけにかなり勿体ない!

ハッピーカントリーフォークな「june bride」とどれも甲乙付けがたいくらいの名ナンバーで
今でも時々ふと口ずさんじゃうくらい
というかラスト「楽」までまぁ見事に一曲も捨て曲がナイんですよ
唯一チャボが歌う「うぐいす」…当時の坊には今思うとかなりビターだったなぁ
最初はキヨシローの歌に比べるとカッコつける感じがして全然ピンとこなかったんだけど、
アルバムをずっと通して聴いてるうちにいつの間にかわりと愛着が湧いてきた曲
そして「Rock'n Roll Showはもう終りだ」

Rock'n Roll Showは
もう終りだったら終りだ
なんだかんだと めんどくさいんだ
ギターを鳴らして歌いたいのに
この街のRockは もうウンザリだ
なんだよいちいち めんどくさいんだ
ギターを鳴らして歌いたいんだ

とやるせなく憂いといての「冬の寒い夜」…
この淡いメロウナンバーもタマラン坂だよねー
後半もろに「strawberry fields forever」なフゴフゴオルガン(ギリギリ)も
もはやRCとOASISくらいにしか許されないだろうな…ふぅ

おとなだろ 勇気をだせよ
おとなだろ 知ってるはずさ
悲しい時も涙なんか
誰にも見せられない
おとなだろ 笑っていても
暗く曇ったこの空を
かくすことなどできない

って歌う「空がまた暗くなる」…
ディレイ・レスなアンディサマーズ?なミュートギターリフも素敵だけど
何よりこの詞は20年越しで今だからこそ感じ入るところが多いなぁ
楳図かずお先生同様、永遠の少年にこそ歌えるこの唄だからやっと響く「おとなだろ?」だと思うし
…そういえば昨日も楳図先生吉祥寺で見たな
LONLONの食品売場を、妖精のように気持ち良さそうにパタパタ巡回中の先生に今度はグワシ!(インマイハート)
ピストルズを初めて聴いた時は何だか拍子抜けしてしまった自分だが、
「Hungry」とかのストレートなRCパンクナンバーが心に響くマトモな小学生?
だったことにちょっとホッとしている
まぁこの歌詞を当時からウンウンなんて頷きながら聴いてたということはないと思うけど…

育ちが良くても悪くても
問題なのはそれじゃねぇ
今日がいい日か悪い日か
誰かが勝手に決めりゃいいさ
笑っているか泣かされてるか
それは心の持ち方次第

俺がバカでもリコウでも
今更どっちでもかまわねぇさ
好きなほうだかタンパクなのか
知りたきゃ夜中に来ればいいさ
儲けているか損したか
それは税務署にまかせよう

新聞みたいにデタラメな
デマやウワサが踊るころ
テレビみたいに笑いながら
おんなじ時間に出てきてやるさ
歌を作って歌っても
値段をつけて売り飛ばす

かまわないでくれ 腹がへってるんだ
じらさないでくれ 腹がへってるんだ
食いたくないモノばかり食わされる
まずい女がうろちょろしてるだけ
食えない奴らが踊ってるだけさ 踊れ
食いたくねぇうまくもねぇ
マ、マ、マ、マ、マ、マ、マ、マ、マ、マ…マズ〜イ

ギャンギャン吠えるチャボのスライドギターもカッコイイ〜
最後のマズ〜イが心底マズそうな名フレーズ
寂しくも前向きで妙に和んでしまう「忠実な犬」

ああ忠実な犬
その足で また走り出そう
ああ忠実な犬
さあおいで 俺と探しまわろう
探しにいこう Yeah
探し出そう Ah

金銀財宝 すてきな宝物
もっと重たいもの
いかれた目つきで探し出すもの
何か宝物

ストーンズィなギターリフと口笛のイントロから持ってかれる、
寝そべって左手だけで書いたような…軽口感が多摩らない、まさにB面's of B面なラストナンバー

楽をしたい 楽をしたい
ケワシイこの人生
1日でも多く
楽をしていたい

スパパパー スパパパー

こ、この「スパパパー」というコーラスはなかなか書けないと思いませんか?

というわけで多分、今ではユニオンで中古500円以下とかで聴ける、
あまり評判を聞かないけどサイコーのロックアルバムだと思うので、
小学生にも是非今更聴いてシビれてほしいなぁなんて 20年前の自分のように
…ありえないな

多分あちらでもロックし続けているんじゃなかろうか?
キヨシロー氏のご冥福をお祈りします
 

R.I.P.

 投稿者:けいE-VARA竹Z  投稿日:2009年 5月 3日(日)09時17分20秒
  忌野清志郎(1951-2009)

I LIKE YOU
作詞・作曲 忌野清志郎

そんなに考える事はないさ
初めに感じたままでいいさ
そのままでジューブン素敵さ
本当の事だけでいいさ

さあ 笑ってごらん HA・HA・HA・HA・HA
ほら うぬぼれてごらん HA・HA・HA・HA・HA

My Baby I LIKE YOU
I LIKE YOU I LOVE YOU
My My My My Baby
I LIKE YOU
Yes, I DO LIKE YOU

オリコウさんにはならないで
ムズカシイことは言わないで
そのままで最高の君さ
なんにも飾らなくていいさ

さあ 嬉しくさせて HA・HA・HA・HA・HA
ほら いつもの調子で HA・HA・HA・HA・HA

My Baby I LIKE YOU
I LIKE YOU I LOVE YOU
My My My My Baby
I LIKE YOU
Yes, I DO LIKE YOU
 

○月×日

 投稿者:けいE-VARA竹Z  投稿日:2009年 4月26日(日)10時00分25秒
編集済
  オーケストラの開店祝いに駆けつけた帰り途のこと、
駅のホームで楳図かずお先生にお遭いした

西東京=樹海に越してから早3年…
ついに待望、樹海の長老とのミーティングを交わしました
楳図先生はちょこんと椅子にお行儀良く鎮座してらしった
季節的に、ボーダーTシャツはまだ寒かったのか代わりに
赤白のジャンパーを羽織ってらっしゃったが、
あれは間違いなく御大だ!

「楳図先生ですよね…」
(すでに確信があるのに、このおマヌケにお約束な問いかけには我ながら内心苦笑してしまう)

「フアンです」
(よく見えると緊張するので、かけていた眼鏡のレンズを片方外して視界をぼやかしながら…)

と言うや、向こうから笑顔で握手を繰り出してくれるフレンドリーな楳図先生なのであった
そのフアンサービスにも飽き足らず、ぼくの口をついて出たのは

「一緒にグワシしながら写真撮ってもらえませんか?」

笑顔で年期の入ったグワシを繰り出す御大…手が大きいのであった
…それにしてもユウコのグワシは全然ナっとらんな、
帰りの電車で僕にくどくど怒られ、以後要練習を課されたことは言うまでもない

「おろちと洗礼が特に好きなんです」

フアンであると示したかったのか、無思考のまま口をついて出てしまったのは
上の2作だった

あ〜卑しい!
わざと「漂流教室」や「私は真吾」などの代表的大作を外したように
思われただろうか?
わざと「へび少女」や「赤ん坊少女」などの代表的キャラクターを外したように
思われただろうか?

確かに上のどの作品も感動をもらってるし、「漂流教室」に至っては小学生の頃に映画まで見てるなぁ
口から砂がさ〜って出てくるやつ

そして思わず口をついて出た上記の2作も実に思い入れが深いんだけど…
どうせ短編であれば、僕が楳図作品を読んで初めて震えたマスターピース「神の右手悪魔の左手」も
入れれば良かった〜ン〜バカバカ!(なぜか高田純次風に)

そういえばリアルタイムで読んでた連載は「14歳」だったな
当時毎週買ってた「週刊ビッグコミックスピリッツ」のいつも後ろの方に掲載されてた
SFマンガだ
当時のぼくにはあのマンガの面白さが心底理解できなかった 少なくとも連載当初は…
当時の「スピリッツ」誌にあって、「14歳」の異様なまでの「浮き具合」は
いつでも自分の中に異物感を残していた
あの数ページだけ切り取られた異空間のようなスペース…
今思うと、豪華執筆陣のかげでああいった異様な漫画こそがスピリッツを面白くしてもいたのだ
回を追うごとに深まり、暴走する先生の脳内世界にもはや誰か着いていけてたのか?
個人的には、最初はどこをどう面白がればいいのかさっぱりだった「14歳」も、
徐々にじわじわ掴まれていき、最終回には味わったことのない類いの感慨が残ったのを覚えている
楳図氏はなぜチキンジョージを描こうと思ったのだろう?
チキンジョージの名前の元が「吉祥寺」だったという噂は真実だろうか?

そういうことこそ聴いてみたかった

サー楳図に出会ってしまった以上、近々「14歳」としっかり向き合って
もう一度襟元を正して全巻読み返してみなければなるまい

とにもかくにも西東京の長老に出会った
とても御年72歳とは思えない、
その少年のようにキラキラした瞳と素直な物腰…
う〜む、だんだん心なしか御大のお顔も、楳図漫画の登場人物に近づいていってるような…

人の生き様は顔に現れるのだなぁ しみじみ

というわけで
よく晴れたので、散歩がてら今から近所の公園をジョギングしてきます

サバラ〜
 

from my car stereo ...

 投稿者:けいイバラちくちく  投稿日:2009年 4月23日(木)16時58分6秒
編集済
  (but i don't have my car, ... so what!?)


pajo "scream with me"
ディビッド・パホのシングルは、
普段あまり会うことのない友人から突然もらう手紙のような
驚きと気さくさがあって毎回楽しみにしているのだけど…

!なんと今回のは全編Misfitsの弾き語りカバーでした!

以前にも、彼がMisfitsの曲をカバーしてた録音はあって(「last caress」)、
それを聴いた時には苦笑と感慨とが同時に込み上げてきたものだったけど、
それをこうしてまとめて聴けるなんて素敵じゃないか!
しかもテレコ一発録り×ギター弾き語り(オーバーダブなし)×全15分×
ハンドメイド・シルクスクリーン×同内容のCD付…

ときたらもう自分好みのド真ん中です
パホの歌は…やっぱ好きだなぁ〜
「イイ」というか理屈抜きにこの人の歌が「好き」です
slintや初期papa mなんかのインスト・キャリアを経て、
突然彼がその貝のように固く結んだ口を開いて
ポツポツと歌い始めるようになった時にはビックリしたけど、
今となってはこの大好きな歌声とギターさえあればいい、
となってしまう
…ちなみにかつてガンズ(んローゼス)もカバーしたアンセム、
「attitude」も勿論収録してます

judee sill "dreams come true"
それにしても去年は、judee sillの1st、2ndを本当によく聴いたなぁ
正確にはゆうこが飽きもせずに毎日毎日聴いてきたので、
自分もいつの間にか自然に…という運びでした
ゴスペルフィーリングの入り交じったボーカルとソングライティング…
自分でオーケストラを指揮しちゃうバイタリティも凄いけど、
そういう自分の作品の完成のために備わってる過不足ない表現力が、
とても理想的でぼくなんか羨ましくなっちゃうミュージシャンです
"dreams come true"はそんな2作に続く、若くして亡くなった彼女の「3rd=未完の作品」のようです

最初に聴いたときこそ、前2作と比べしまって、
まだ完成一歩手前感あふれる隙間の多さを感じてしまったけど、
曲の良さや演奏は相変わらず一級品ですし、
今となってはそのスースーした感じが異色で好きですね
少なくとも本人はこういう形で世に聴かれることを
臨んでいなかっただろうけど…
ぼくは結構、好きなミュージシャンのこういった記録的な色が強い
アウトテイク集を聴くのが好きです

前2作は我が家にLPであるけど、
3作目は偶然CDで入手できてよかったな〜
と思わせるくらい国内盤のバイオグラフィー(訳by 清成"チャーリー"晋太郎)が
これまた近年稀に充実してました
彼女の波乱に満ちたバイオグラフィーと付き合いながら、
この未完作を聴くとまた音楽の「色」が色々に巡るというものです
ちなみにギターとピアノで弾き語り+ちょっと長めのMCだけのミニマムセットで進行する
ライブ@ロンドン盤CDも良かったなぁ
悲劇的な人生を辿ったからといって、悲観的な人が演ってたのではない、
瑞々しくオープンで、ユーモアあるjudee sillのタフな魅力が聴けて、
どの作品も力強いです

thomas G "?" (CD-R)
先日、円盤での「おもちゃ音楽大集合」企画は、
いつもの円盤のドアを開けた瞬間からワクワクが止まない好内容でした
おもちゃ音楽家が5組、おもちゃ総数はゆうに百を超えるという
幼児垂涎の触れこみ…
これを観た後では「おもちゃ箱をひっくり返した」なる表現は安易に使えないな、
と思いました(…使ったことも使う予定もないけど)
トーマスさんは三重在住の音楽家だそうでサンプラーを使い
(決して「駆使し」とは言い難いのがチャームポイント)、
アイデアとユーモアのピリリ利いた演奏がユニークでした
外国人音楽家なんだけど日本語がとても堪能なので、
日本語のサンプリングフレーズのニュアンスが、
いわゆる外国人のソレでも日本人のソレでもなく絶妙に独特でオモシロイです
このCD-Rは、今回の企画自体にも敬意を表して購入しました

"唄の後始末" V.A. (CD-R)
姫路在住ヤマグチタカノブさん主催イベントのコンピ作品です
ヤマグチさん以下、ex.手水の本松洋子さん、
ex.jugzの本田慶一郎さんの「夕食」、おなじみのゑでぃまぁこんら
西日本のミスター&ミス唄心さん達の未発曲が収録されてます
あまりに好内容だったので、
送ってもらってからノンストップで5回以上リピートしてしまいました

ヤマグチさんのいつになくリラックスした録音も、
今回はすぐそばで語りかけられるような親密さにて、
しみじみとした不思議なモアレを起こしてくれます
ex.手水といえば、先日の藤田ゆかさんのベースソロに
感銘を受けたばかりでしたが、
相方の本松さんのソロも最高に素敵な弾き語りです
弾き語リストが横行する昨今ですが、間違いなくここにしかない唄の一つです
手水ってやっぱり異能デュオだったのだなぁと改めて頷かざるを得ないですね
それにしてもミュージシャンて、
なぜ皆揃いも揃ってネコ好きが多いんでしょうか
夕食さんはボソボソしたダークな宅録が何ともツボに入ります
曲名も「日々」「朝のスープ」と並んで、
やけに日常にフォーカスしててホッとするような不安になるような…
現実生活の微かな歪みや軋みを、目ざとく嗅ぎ当てられる(ようとする)
稀な感性の方なんだろうなぁ
このコンピの中にあっても、ごくごく地味に今にも消え入りそうな存在感も素敵
ゑでぃまぁこんは相変わらずに素晴らしい エレキギターを加えて、
ちょっと宇宙的なサイケフォークナンバーと男女掛合いが眩しい歌謡デュオナンバー
正直言って、何げにどちらもゑでぃまぁこん史屈指の名曲だと思います!
企画V.A.の参加なのに、こういう名録を出し惜しみしないところがまた好きやねん(関西風に)

hugh mandell "black man's foundation"
若干16歳でデビュー、若干22歳で凶弾に倒れるという
激動の運命を背負ったラスタマンの、
一瞬の瞬き的なキラキラ感がすこぶる眩しい、初期シングル等の編集盤です
これまでも折りに触れてコピーを愛聴してたのですが、
このたび安価でLPを入手したので記念撮影!
声変わりのただ中的な少年っぽさを宿したボーカルと、
その間を縫う本作品のプロデューサー、
オーガスタスパブロ御大のメロディカの涼やかな邂逅といったら
(…いったら…いったら…いったら…)
えも言われません 今年も春がやってきたなぁ(…きたなぁ…きたなぁ…きたなぁ…)
ラスタマンの作品ゆえか、全編に漂う凛とした緊張感も好きです

Pauline Oliveros & reynolds "minexio connection live! at rosendale caf?"
魅惑のアコーディオンおばあちゃんPauline Oliverosと
アルゼンチン最大の謎、reynoldsのデュオライブ盤です
この盤を手にした当初の「一体どうなっちゃってるんだろう」的な
下世話なワクワク感は、
その割と真っ当に気持ちイイ、メディテーション・ドローンセッションの渦に
巻かれて収束していきますが(とはいえreynolsのジャンク感は勿論健在です)、
これ…何より両者共演の図を思い描くと最高に面白い音楽だなあ
おばあちゃんを囲んでポンチョ姿のむさ苦しい男が4人…
Pauline Oliverosに捧げて詩をリーディングしてる曲とか
微笑ましくてイイです

元々のコラボレーションのきっかけが、
Paulineおばあちゃんのワークショップやライブやらの音源を
ソースに、reynoldsが好き勝手にオーバーダブしたりリミックス
したりしたものを御大に送りつけたことだというのだから更に微笑ましい

…何といっても行く末はユーモアのわかる大人になりたいものである

〜番外編〜
mingering mike〜ミンガリング・マイクの妄想レコードの世界〜
この程32回目の誕生日が近づいているとのことで、先日相棒に本を頂きましたが…
やぁ! 素晴らしいやぁこれは!
架空のソウルシンガーの架空のレコード集…
下手なレコードを聴いてるよりわくわく楽しいです

「僕なんか不幸だよ 大量にCDを買ってきてトレイに乗せる瞬間までが一番楽しいんだからさ」
というようなことを昔インタビュー記事で仰ってたのは灰野さんでしたが、
レコードジャケットに惹かれて、薄い財布の中身をはたいてみたところ、
中身は全然つまらなかったガックン…
なんてことは灰野さんの厳しい耳ならずともザラですよね
でもミンガリング・マイクのレコードなら、
永遠にあの「楽しみ」が味わえるんです
こりゃ灰野さんにも是非お勧めしたいな(蹴られそうだけど)
シングルやらベスト盤やら、
果てはシュリンクまでかけてあってその熱意の持続と結晶に、
今はただただ笑いと涙落つるばかりであります

午前四時 "ボーカル灰野"(CD-R)
灰野さんの名前が出たので…
先日、ひょんなことから「裏窓」にお酒を飲みに寄ったところ、
マコさんがかけてくれました
もろにstoogesっぽさを感じさせるのにすっごいカッコいいバンドサウンド…
しかも特筆すべきはフリーキーでハスキーなボーカル…
こんな唄はアノ人に違いない…しかしまさか!?ということで、
それは何かと尋ねたら?
foolsとかのギタリスト川田良さんが昔やってた
「午前四時」なるバンドのギグに、
灰野さんが参加していたごく一時期の録音とのことなのでした

8ビートに灰野さんの唄が乗ることがこれほどに新鮮だとは思わなんだ…
発売元のテレグラフレコードといえば、主催者、地引雄一さんの「イーター」っていうインタビュー雑誌は
毎号濃い内容で、多感でゆるゆるした地盤が(今でもハートはティーンズですが)グラグラ影響されたなぁ
その後、早川義夫+灰野敬二の先ごろの共演模様をかけてもらったのですが、
これまた早川さんに対する灰野さんのリスペクトをひしひしと感じずにはおれない、
いつになく神妙な内容で良かったです

他人の音に灰野さんが反応することがこれほどに新鮮だとは思わなんだ…
ノってる灰野さんもカッコイイのだった

ふらり飯田橋にて「画家と庭師とカンパーニュ」と「ラースと、その彼女」
という2本立て映画を観ました
「画家と庭師とカンパーニュ」は、以前に同映画館で観た「赤い鼻のピエロ」も
印象的だった仏ジャン・ベッケル監督の再近作で、
パリの生活に疲れた主人公の画家が、帰郷して幼なじみの庭師と共に
菜園を作るという話、
何といっても舞台のフランスの田舎の風景とサントラの交響楽の相性がイイわ
主役のダニエル・オートゥイユも最近気になる良い俳優だなぁ
頑固さと不器用さが元で孤立化していっちゃう友達レスな中年役を演じた
「ぼくの大切なともだち」も作品共々良かったし
こういう男の寂しさを湿っぽさだとか、必要以上の重さなく
演じられる俳優はカッコイイなぁと思います

「ラースと、その彼女」も他人と上手くつきあえない青年の話で、
ある日購入したダッチワイフを自分の彼女と信じ込んでしまい、
それにとまどう兄夫婦はじめ、その周囲の小さな街の人々の話
主人公に密かに思いを寄せる職場の女の子役の、
ケリーガーナーという女優さんが爬虫類っぽくて良かったです
主人公が徐々にその子の良さに気づき始めるボーリング・シーンもナイス!
ボーリングしたくなるね
この女の子の役の、いかにもな冴えない衣装といい主人公の口ヒゲといい、
狙いすぎなくらいなのもまたこの度は技アリで、個人的に好きでした

飯田橋ではこういう他愛のない2本立て映画をよく観ていて、
だけどここにあまりその感想を書きとめることがないので、
たまには…と書いてみたがやはり内容も他愛ないな(哀)

でも、
飯田橋で、おばちゃんやカップルに混ざって闇に深々と沈み、
他愛もない二本立てを他愛もなく見てる時間が、
とても心地よい時間なのだから仕方ありません

勝手にやらしてもらいマ!(浪速の鬼、萬田銀次郎風に)
 

小さいワタホコリさま

 投稿者:けいE-VARA竹Z  投稿日:2009年 3月29日(日)10時56分1秒
  講演会おつかれさまでした
ラーメン屋さんでもキョーイクしたんですね〜
このバリカタ先行の時代に、
さぞかしびろび〜ろののびの〜びだったんでせうよ

肉球のスクラッチはザラザラして痛そうだ…ぎゃぎゅぎょ!
 

北で

 投稿者:小さいナポレオンズ  投稿日:2009年 3月28日(土)00時25分51秒
  パンかじってます。
噂通りのナイスガイRui氏と共に
教育会館にてノイジー講演しました。
スクラッチ...キュキュキュ
今度は一緒に行きませう。
 

○月×日

 投稿者:けいイバラちくちく  投稿日:2009年 3月26日(木)10時05分28秒
  酔っぱらいに黄砂が吹き上がりました  

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